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自己プロデュース力

島田紳助さんの「自己プロデュース力」を読みました。DVD「紳竜の研究」が書籍化された内容だが、島田紳助さんの勝つための方程式が明かされている興味深い本です。この本はPRの仕事にも通じるものがあります。
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島田紳助さんいわく、漫才で成功するためには「X+Y」でものを考えろという。Xとは自分の能力。自分の強みは何か?自分は何ができるのか?Yは世の中の流れ。これまでどんなことがあっていまどんな状況で5年後、10年後それがどんなふうに変わっていくか。成功している漫才師は必ずこの方程式を持っているそうです。逆に一発屋で終わってしまう漫才師はたまたま時流に乗っただけで、すぐに消えていってしまう・・・。
この方程式はPRの仕事にもそのまま当てはまります。その商品・サービスの強みは何か?言いかえれば、その商品・サービスのブランド価値は何か?機能価値、情緒価値は何かを考え抜く。一方で世の中で求められているものは何か?消費者のインサイト(ホンネ)は何か?その交わるところにPRアイデアが存在します。Yを意識せずにPRコンセプトを設定しても独りよがりのメッセージになってしまい、うまくいきません。どの世界でも成功の方程式はそれほど変わるものではないのかもしれません。
それにしても印象的なのは、「10億円払ってでも夢と若さをほしい」とおっしゃっていることです。これは若い人の特権でしょう。私も初心を忘れず、努力していきたいと思います。

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