「広報」の立場を引き上げるたった3つの方法

こんにちは。
気が付けば、もう6月半ば。
どうりで雨も多いわけですね。

ジメジメするのは天気だけで記事はカラッいきたいと思います!

様々な企業の広報担当とお仕事をさせていただきなんでこんなにも違うんだろう?と思うことがあります。

それが、「社内における広報の立場」です。

顕著に表れるのは、取材が入った時…です。

社内において、広報の仕事が理解され重要視されているとスピーディーかつ様々な部署の関係者から協力を得ることができメディアも喜ぶ取材の場がセッティングできます。

ただ、なかなかこう上手くいく企業ばかりではないようです。

一体何が違うのでしょうか?

違いは3つです。

1.広報のミッションを理解されているか

ただ、メディア露出を増やす広報というのは残念ながら社内での立場を高められないようです。

<ポイント>
会社にとっても重要なミッションを持ち活動しており、どのようなステップを経てゴールに到達したいと思っているのか…きちんと社内に理解させることが重要でです。

2.会社にどう貢献しているのかが伝えられているか

たとえば、営業部であれば会社の売り上げに直接的に貢献していると、胸を張って言えると思います。

一方、広報はどうでしょうか?

営業がしやすくなる土壌づくり、消費者に「気づき」を与えるメディア露出と、企業の成長に間接的に貢献するケースが多くなります。

<ポイント>
会社によって貢献の仕方は異なりますが広報の仕事がどう他部署に好影響をもたらすかアピールすることが重要です。

3.受け身ではなく、能動的にアクションしているか

オファーのあった取材だけを対応している広報というのは事務作業的に見られてしまいがちです。

<ポイント>
積極的に、自社の商品やサービスを売っていくため「待ち」ではなく「攻め」の広報を行えていると周囲の協力も得やすくなり評価も高くなります。

以上、いかがでしたでしょうか。
弊社ではメディア露出以外に、社内で広報をスムーズに行える環境づくりもお手伝いさせていただいております。
気軽にご相談ください。