今からでも間に合う! 年末年始はPRのチャンス

11月も中旬に入り、もうすっかり寒くなりました。ハロウィンのにぎやかな様相が過ぎ、街中は徐々にクリスマスの装いに包まれてくるのも、この時期の特徴ですね。
さて、12月が近づくと“師走”といったワードが飛び交いはじめるなど、いよいよ「年末年始」が迫ってまいります。何だかそわそわしてきますが、実はこの年末年始の時期はPRのチャンスが多分に潜んでいることをご存知でしょうか。今回はその内容についてお伝えしたいと思います。

年末年始の風物詩というと、帰省ラッシュ、大掃除、アメ横の風景、年越しそば、紅白歌合戦、 除夜の鐘、初詣、おせち料理、年賀状、お年玉、もちつき、初売りセール、ハワイ芸能人取材etcさまざまな話題に事欠きません。毎年恒例の風物詩が多く、イベントがてんこ盛りですね。

当然、各メディアもこれらの風物詩を連日にわたり伝えていくのですが、この中にPRの要素が ギュッと詰まった催し事が、いくつも顕在しているわけです。実際、ニュースとしてテレビメディアに紹介された例を挙げてみます。

・大掃除ネタ

商業施設や観光施設、テーマパークなどでの大掃除ネタは、その大々的な様子が画として重宝されニュースになります。

◆「栃木・日光・テーマパークで大掃除」 (NHK 報道)

 
フランス・エッフェル塔、米国・自由の女神など世界的に有名な建造物のミニチュアを展示している栃木県日光市のテーマパーク・東武ワールドスクウェアで、年末の大掃除が行われた。

・干支ネタ

毎年、干支に関するニュースには事欠きません。今年は申(さる)でしたが、来年は酉(とり)ですね。干支のバトンパスなど、やはり“画作り”が紹介されるポイントになります。

◆「干支の引き継ぎ式」 (NHK 報道番組)

宇都宮動物園で、未年の子どもと申年の子どもが集まり干支の引き継ぎ式が行なわれた。

◆「干支の引き継ぎ式」 (各局 報道・情報番組)

大阪・通天閣で干支の引き継ぎ式が行われ、未から申にバトンが渡された。

・書初めネタ

動物園や水族館の人気者による書初めも、年末年始のニュースとして取り上げられる話題です。
中には、動物が練習している様子を密着する長尺の企画もありました。

◆「アシカの書初め・静岡の水族館」 (TBS 報道)

伊豆・三津シーパラダイスでは昨日、芸達者のカリフォルニアアシカが書初めを披露。今年の干支「申」を書き、その場で来館者にプレゼントされた。

◆特「訓2ヵ月・アシカが書き初め」 (NHK、テレビ朝日 報道)

 
横浜・八景島シーパラダイスでは、アシカが書き初めに挑戦。特製の筆を口にくわえているのは、アシカの仲間のオタリアのジェイくん13歳。体長2m、体重200kgの巨体のジェイくん。10月からおよそ2ヵ月、この日に向けて書き初めの特訓を重ねてきた。

・福袋・初売りネタ

福袋や初売りも、いまや恒例の年始ネタですね。他とは異なる特徴のある福袋や、最近はインバウンドも視野に入れた対策があると、取り上げられやすいようです。

◆「毛がに入り・海の幸の福袋」 (NHK報道)

漁業が盛んな北海道東部の白糠町にある道の駅で、毛がになど地元の海の幸が入った「魚の福袋」が販売され人気を集めた。毎年初売りの日に販売されており、きょうも午前10時の開店前におよそ200人が列を作った。

◆「福袋争奪戦に密着 外国人観光客も参戦・完売続出!」 (テレビ朝日 報道)

渋谷109では、8時の開店前に約1600人が行列を作った。行列には外国人の姿もあった。開店後の店内は客と店員が入り乱れていたが、ドイツ人観光客は無事に福袋を購入する事が出来た。一方、銀座の初売りには異変が起きていた。銀座三越は今年から営業日を3日に変更。これまで横並びだった初売りのタイミングがずれた。その影響からか、松屋銀座では例年以上の賑わいとなった。

このように、各メディアは毎年、年末年始の話題のニュースとして数多くの風物詩を紹介します。ここに挙げた事例の類は、おそらく今年もメディアに紹介される可能性が高く、PR目線で考えると恒例の鉄板ネタであると考えられます。

メディアの担当者は、今年もどこかニュースとして面白い催し事がないかリサーチするはずです。年末年始まで、約1か月あります。是非このような事例を参考に、メディア露出につながるようなアイデアを売りに情報発信をすることで、年末年始の時期に多くの集客を導き出せるようPRにチャレンジすることをおススメします。

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