米大統領選から学ぶ、パーソナルブランディングの重要性

こんにちは。早いもので年の瀬、今年も残りわずかになりました。
今年は世界で色々なことがありました。私が特に印象的なのはアメリカの大統領選挙です。皆さんの予想はいかがでしたか?

アメリカ大統領選挙

トランプ氏が勝利した秘訣は個人のブランディングにあったといっても過言ではないでしょう。これほどまでに物議を醸した候補者がこれまでの米国の大統領選で他にいたでしょうか?

大統領選では、各陣営で何十億円もの宣伝費がかかりますが、トランプ氏は他の候補者よりも群を抜いてメディア露出が多く過激な発言、ファッション、パフォーマンスと独自のブランディングを築き、政界において誰一人として真似ができる人はいませんでした。

そして、あのヒラリー・クリントン氏を抜いて勝利。ターゲット層を分析、把握し、確実に票を集めていくマーケティング戦略には圧巻です。私はご縁をいただき政財界の朝食会に隔週で出席していますが、そこでも話題になるのが、「どの政治家の話をどれだけの人たちが理解して、覚えているか」です。

演説が上手い、下手を分けるのはもちろん、声の大きさや話し方もありますが、一番大事なのはどれだけ支持者に届く言葉を伝えられるかです。その場で聞いているときは、わかるような気がしていても、数日経つとほとんど覚えていなかったりします。

トランプ氏が掲げた政策

今回、トランプ氏以外の候補者が掲げた政策は印象が薄くあまり覚えていないのですが、トランプ氏が掲げた以下の政策は今でも鮮明に覚えています。

①メキシコの国境に壁建設
②医療保険制度の見直し
③減税
④不法滞在者の撤廃など

選挙に勝利してからは過激な公約について言及は控えておられますが・・・。

パーソナルブランディングは企業や組織に所属の「個人」でも有効

政治でも経済でもブランディングというものは欠かせないものです。特に個人のブランド化=パーソナルブランドとして選ばれるための理由として、個人をブランド化することが重要です。実際、トランプ氏はマーケティング戦略、パーソナルブランディングを駆使して選ばれる人になったのです。

パーソナルブランディングは、個人だけではなく、企業や組織に所属している「個人」でも有効です。

弊社では通常のマーケティングPRサービスに加え、個人をブランド化するパーソナルブランディングにも力を入れています。ご関心のある方は、弊社までお気軽にご連絡ください。

【ニックネーム】スマイルクリエーター(みんなの笑顔をつくりたい☆)
【これまで担当した業界】都道府県、医療、各種コンサルティング会社、
美容、化粧品会社、アパレル、寝具メーカー、大手通販会社
【趣味】ホームパーティ、ゴルフ、ファッション、ヨガ、カラオケ(聴くのも好き??)
【プチ自慢】各種資格取得(宅地建物取引主任士、行動心理士、
上級メンタルトレーナー、睡眠指導士、ハイヒール検定1級、1級船舶免許 他)