「今年の漢字」に学ぶPRのてっぱん

こんにちは。
12月もちょうど半分が過ぎ、今年も残り半月になりました。
この時期は一年を振り返るイベントが多く、PRアイデアによって
仕掛けられた報道が多く見受けられます。
「ユーキャン新語・流行語大賞」や日本漢字能力検定協会による
「今年の漢字」などは有名どころで、今では毎年の恒例行事として
報道されるに至っています。
特に「今年の漢字」に関して言えば、PR成功事例の「てっぱん」
として挙げることができます。
今回は、この「てっぱん」成功事例から学びを得ていきましょう。


「今年の漢字」が、なぜ成功のてっぱん事例なのか。
簡単に言うと、一時的(一字的?)なブームで終わらず、継続的な報道連鎖を
引き起こすことに成功したからです。
「今年の漢字」に関するここ数年の報道を見ていると、単に清水寺での
イベントだけが露出されているわけではございません。
イベントの前後で、沢山のインフルエンサーによって「今年の漢字」が
報道されているのです。
カンの良い読者の皆さまは、すぐにピンときたかもしれませんが、それこそ
首相から文化人、スポーツ選手から芸能人、さらにはノーベル賞受賞者まで、
実に多くの著名人がインフルエンサーとなって「今年の漢字」報道に拍車を
かけているのです。
さらには、以下のように、この「今年の漢字」にちなんだ他企業・団体の露出も
増えています。
・「『今年の一字』展2010」が14日、徳島市内の県立文学書道館で始まる。
(徳島新聞など)
・首都圏の大学生でつくるラジオ番組制作団体「Young-Wave」は10日、
「学生が選ぶ今年の漢字」に「迷」を選んだと発表した。(毎日新聞など)
もはや一団体が仕掛けたPR施策の範疇を超えているところが、このてっぱん
成功事例の本質です。
翻って、自社の商品やサービスをどういったネタやテーマとひもづければ、
このような報道連鎖を起こすことが出来るようになるのでしょうか。
私は以下の3つがポイントになると考えます。
1.シンプルである
2.誰でも関われる身近なもの
3.捉え方が人によって異なるもの
多くのヒトを巻き込む事が出来るPRという手法故に、誰にでもわかる
簡潔さが必要ですし、手軽に接して理解が出来る身近さが必要です。
かつ、音楽のように、それぞれの解釈があって答えが一つでなくてもいいものこそ、
共感を生み出せるものであると思います。
さて、あなたにとっての「今年の漢字」は何になりますか?

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