なぜあの会社はメディアに取り上げられるのか?(メディアリレーション編)

「うちと事業内容も会社規模も変わらないのに、またあの会社がメディアに取り上げられている。なぜあの会社ばかりメディアに取り上げられるのか…」そんな疑問を抱いたことがある方は多いのではないでしょうか?そこで今回は、これからPR活動を行っていこうと考えている方向けに「より取材に繋がりやすいメディアリレーション」について解説いたします。

なぜあの会社はメディアに取り上げられるのか?

1、黙っていても取材依頼はやってこない!

例えば新商品の発売や新サービスを開始する際、御社ではどのような方法で情報を発信しているでしょうか?「自社HPにて新商品やサービスの紹介ページを掲載する」「お得意様向けにメールマガジンでお知らせする」それもいいですが、それではメディアに情報は届きません。「他社にはない面白い商品や世の中のためになる画期的ばサービスを続けていればいつかメディアから声がかかるはず…」もしそのように考えているのであれば、それは違います。厳密に言えばその可能性も否定できませんが、それはラッキーなケースだと言えます。

ではどうすればよいのか?
プレスリリースなどの形で積極的にメディアに情報を発信するのです。

ここで「そんな当たり前のことは言われなくてもやっている」と感じた方、「うちのような小さな会社じゃメディアに相手にされないのでは?」と尻込みした方、それぞれいらっしゃると思います。ここで言いたいことは一つ、こちらから積極的に情報発信していかなければメディアには気付いてもらえない、ということです。御社の商品・サービス・取り組みが、画期的かつ価値や意義があるものだとメディアが感じれば、会社の大小や知名度は関係ありません。インターネットで「プレスリリース」と検索すれば、丁寧に書き方を教えてくれるサイトもありますし、メディアの連絡先がわからなくても自動で配信してくれるサービスもあります。これまでメディアへの情報提供をやっていないのであれば、これを機に初めてみてはいかがでしょうか?

2、キャッチーでわかりやすいプレスリリースを作成する!

以前にもこのPRマガジンでお話していますが、メディアには一日に数十件のプレスリリースが届きます。そのため一つ一つのリリースをじっくり読み込む時間がなく、タイトルと概要にさっと目を通すくらいでネタとして有りか無しかの判断をしています。つまりタイトルと概要だけで、先方に興味を持ってもらわないといけないのです。「プレスリリースなんて誰が作ってもさほど変わらない」とお思いかもしれませんが、そんなことはありません。同じ内容について書かれたリリースであっても、使う言葉のチョイス(表現方法)や画像の有無、文字のフォントやサイズなどによって、印象は大きく変わります。例えば、堅く難しい言葉ばかりが並んだ長文のリリースとキャッチーな言葉とイメージしやすい画像が何枚も使われているリリースでは、どちらが興味を持ちやすいでしょうか?いかに内容をコンパクトにまとめ、キャッチーな言葉で表現できるかがリリース作成において非常に重要です。

3、プレスリリースを送った後は電話でフォローする!

すでにプレスリリースの配信を実施している方は、配信後のステップはどうしているでしょうか?おそらく送りっぱなしにしている方が多いと思います。先程も述べましたが、メディアには多数のプレスリリースが届くためその多くが他のリリース埋もれ、きちんと情報が届いていない場合があります。そんなことにならないよう、プレスリリースが届いた頃を見計らい、電話で確認をするのが効果的です。メディアによりますが、先方の連絡先がわからなくても、代表番号に電話し用件を説明すれば、担当部署まで繋いでくれるケースは少なくありません。電話が繋がったら、リリースが届いているかの確認⇒内容の説明⇒面会のアポイントと話を進めてみましょう。先方が興味を持つような内容であれば、面会に繋がると思います。地道な作業ですが、こうして一つ一つ人脈を増やしていくことにより御社を認知してもらえ、取材に一歩近付きます。もしプレスリリースを送りっぱなしでいたら、人脈は一向に増えません。

4、定期的な連絡で、人脈を無駄にしない!

せっかくできたメディア関係者の人脈は逃したくないものですが、数か月ぶりに連絡してみたらどこかに異動してしまっていた、というのはよくあることです。またメディアの方は仕事柄多くの人に会っているので、日にちが空くほどこちらの印象は薄くなってしまいます。用もないのに頻繁に連絡を入れるのは避けなければいけませんが、全く連絡を入れずにいるとまた一から人脈を作らなければいけなくなります。折を見ながら情報提供を行い、関係性を続けていけるようにしましょう。

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