書籍をPRする5つのコツ

こんにちは!いよいよ年末が近づいてきて、仕事も佳境を迎え、お酒の席も増えてくるかと思います。とはいえ、忙しい中でも本を読む時間は大切にしたいものですね。ということで、今回も勝手にオススメの本を2冊。年末年始の休暇に向けて、物語系の本を1冊ずつご紹介したいと思います。

◎『スコットランドヤードゲーム』(野島伸司)
http://tinyurl.com/ctfbte2

◎『ツリーハウス』(角田光代)
http://tinyurl.com/7c2dvc3

スコットランド~はさっくり、ツリーハウスはじっくり。たまにはビジネス書から離れて、情緒的な感じを味わうのも学ぶことが多くて良いと思います。

さて、前回は「書籍を使ってPRする方法」ということで書籍を出版することによって、企業・個人の認知度が上がったり信頼度が増す出版の種類と、出版までの具体的な方法という話をさせて頂きました。そうして出版した大切な本を、もっと多くの人に知って欲しい!と思ったら、その書籍をPRしてしまいましょう。

今回は「出版した書籍をPRする5つのコツ」をご紹介したいと思います。

出版した書籍をPRする5つのコツ

書籍をPRする方法として、大きく分けて「メディア露出」「店頭展開」「インフルエンサーからの紹介」の3つがあると考えられます。まず、PR会社の得意としている「メディア露出」からご説明します。

メディア露出

書籍が取り上げられるコーナーは限られており各メディアで「書評」「新刊紹介」「話題の本」等という名前が付いていますので、そのコーナー担当者に向けて書籍を紹介することが必要です。書籍を郵送することはもちろん、中を読まなくとも、ひと目で内容がわかる資料を添えておくことが大切です。

メディアは、日々送られてくる大量の書籍の中から気になる書籍ひとにぎりだけ選ぶことになります。ですので、極力わかりやすく書籍の紹介をすることで印象を残し、手にとってもらおうという訳です。特に小説などはそうですが、表紙を見てどんな内容か分からなければ関心を持ってもらう可能性が極めて低くなるでしょう。

・簡単なあらまし
・その書籍で一番言いたいこと
・誰に向けて書いた本か?
・目次
・著者のプロフィール

以上の項目を入れた、「ぱっと見て、この本がどんな本なのか大体わかる」資料を作って書籍と一緒に送付しましょう。

インフルエンサーからの紹介

次に、「インフルエンサーからの紹介」。インフルエンサーとは、ある一定の影響力をもった個人のことを指します。文芸書、ミステリー、ビジネス書、もしくはそれら全部。本が好きで、読了後の感想や評価をブログなどで個人的に発信している人がいるので、彼らに本を贈ってみましょう。

もちろん、突然送り付けるのは良くないのでコンタクトが可能であれば、一言挨拶も必要です。彼らの琴線に触れることができれば、ブログやメルマガで紹介してくれるかもしれません。インフルエンサーの中には、常時5万人以上に情報発信している方もいらっしゃいますから、かなりの影響力を持っていると言えますね。

「店舗展開」を使ったPR

最後に、「店舗展開」を使ったPR。要は、書店の売り場でPOPを出してもらったり、売り場の中でも目立つ位置に書籍を置いてもらうことです。通常、出版社の営業部がこの仕事をしていますが、著者が「書籍のセールスマン」となって書店にPOPを配ったり、書店の店員に挨拶をすることが稀にあります。

PRよりも販促活動に近いですが、書籍購入者に最も近い、書店で大きく展開することは単純に購買につながると考えても良いでしょう。かなり泥臭い作業で、書店巡りに時間もかかりますから個人的に実施するのは難しいかもしれませんね。
(実際にやっている著者さんもいるので不可能ではありません)

以上の手法をまとめると、

1. 書籍紹介資料の作成
2. コーナー担当者宛へ献本
3. インフルエンサーへ献本
4. 書店へアピールすること

4つポイントがありました。
最後のポイントは、書籍が売れた後の話になります。書店での売上ランキングや、販売実績ができたらリリースにするなり、Webサイトで発表するなりしてもう一度情報発信することです。「○刷り、○万部突破!」や「○○書店ランキング1位!」といった実績を使って書籍の人気を証明しましょう。そうすることで、出版から時間が経っていても“話題の本”としてメディア露出する可能性があります。

実績をアピール

5. 実績をアピール
実際のところ、売れる書籍は短期間で売れていくことが多いので、(1~4)→(5)までの時間は短いことも想定しましょう。書籍がメディアに露出できる枠は非常に限られています。激戦区の中、どうやって目立つかを考えるのも楽しいものです。あまりないとは思いますが、書籍をPRする機会があった際には、ほんの少し、思い出していただけると嬉しいです。

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