LINE元社長森川氏の書籍出版に込められた想いを予測する

情報収集は、ビジネスパーソンにとって仕事上欠かすことのできない作業のひとつですが、皆さんは情報のインプット、どのように行っていますか。

筆者の場合は、PR会社という仕事柄、メディアにはルーティン化して接触するようにしています。

例えば、起床時にラジオ、通勤電車ではビジネス誌オンライン記事、社内では新聞や新刊雑誌をチェックし、帰宅後は録画しておいたTVのドキュメント番組といった具合です。
また書店での新刊チェックなども行っています。

さて最近、書店で印象的な書籍に、

元LINE社長、森川亮著「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)

が、あります。

森川社長の場合は、今最も旬な企業のひとつLINEの元社長であることや、新たに起業した女子のための動画ファッションマガジン、C CHANNELを立ち上げたということもあり、かなりのメディア露出している影響もあるのでしょう、ビジネス書のベストセラーに入っています。

ところで、社長の書籍出版というのは、もちろん大手企業社長に限られたものではなく、中小企業や個人事業者やコンサルタント、士業の方々などでも、その会社、その人独自の考え方やユニークな経歴などを書籍という形でまとめることで、インタビューや記事掲載獲得による知名度の向上により、その後会社の業績UPにもつながっていくということは、珍しい話ではありません。

手前味噌で恐縮ですが、弊社ではこれまで200冊以上の企業の経営者、医師、コンサルタント業の方々の商業出版プロデュース(自費出版ではなく)をお手伝いしてきました。
また、出版後のPR施策として、著者交流会/セミナー事業などを実施しています。

最後に少し前の記事ではありますが、これまで弊社社員ブログで書き綴ってきた、書籍出版に関する、興味あればぜひご参考ください。