より現場に近い人ほど、取材対象としては魅力的?

みなさん、こんにちは。
いよいよ、11月に入り今年もあと2ヶ月となりました。
さて、10月はハロウィンといった一大イベントで都内は大きな賑わいを見せておりました。そんなハロウィン真っ盛りの10月31日のお昼に、11月19日(木)に解禁する今年度のボジョレー・ヌーボーが羽田空港に到着したというニュースを見ました。

第7次ワインブーム

近年、ボジョレー・ヌーボーの解禁日には様々なメディアが取り上げており、2012年には、日本国内のワイン消費量が1998年のワインブーム時の数量を超える過去最高となったそうです。
今、日本には『第7次ワインブーム』が起きています。
そんな中、ここ2、3年は、ワイン通の間で「日本ワイン」が注目されています。

「日本ワイン」を製造している企業のメディア露出を調べてみると、露出回数が多い企業が、以下の2社でした。

・メルシャン株式会社
・中央葡萄酒株式会社

メルシャン株式会社はキリングループに属しており、ワインに興味ない方でも知っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
一方、中央葡萄酒株式会社はワイン通の方ならご存知かもしれませんが、おそらくあまり馴染みがない企業かと思います。
そんな中央葡萄酒株式会社が、どのようなメディア露出をしているのか。

どのようなメディア露出をしているのか。

先に述べておきますが、中央葡萄酒株式会社は『GRACE』という、ブランドで「日本ワイン」を醸造しており、英国のワイン雑誌が主催する、コンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2014」で特別賞を獲得する実力派ワインメーカーです。

だから、取材が来るんだろと言われても、正直それは否めません。

しかし、上記のコンクール受賞以前より、中央葡萄酒株式会社では、女性醸造家の三澤彩奈氏が取材されている記事があります。

2013年12月28日 日本経済新聞

上記2社のメディア露出を比較すると、メルシャン株式会社の場合、横山社長が取材に応じているのに対し、中央葡萄酒株式会社では、醸造家の三澤彩奈氏がメディア露出することが多いです。
もちろん、男性社会が残っている職種だから珍しがられて、取材依頼が来ているんだろ、という意見も承知しております。

本コラムでお伝えしたいことは、例えば、貴社の製品に取材依頼が来た場合、広報担当者や社長がメディア対応するのではなく、現場に近い人が取材対応することをお勧めします。

取材依頼が来た場合、現場に近い人が取材対応せよ

その理由として、現場に近い人ほど、取材の際にその製品が作られまでのストーリーや苦労話を率直に話せるからです。それにより、記者も取材で聞いたストーリーを盛り込んで紹介してくれるかもしれません。

読者としても苦労した背景を知ることで、心揺れ動く部分は少なからずあります。
少なからず、私は以下の記事を読んで、会社の近くのスーパーで、「グレイス クリド甲州」を買ってしまいました。

2015年10月9日 東洋経済オンライン

本コラムが、取材対応者について今一度考える機会になれば幸いです。

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