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2009年04月14日

PRの要、「報道分析」の力

PR会社コミュニケーションデザインの編田です。

PR会社って、何をしているのかいまいちわからない、
という方もまだまだ多いかと思います。

わかりやすく見えやすいものとしては、プレスリリースの作成や
メディアへのアプローチがありますが、実は、もっともっと地味な活動も
私たちは大切に行っています。

たとえばその一つが「報道分析」。

戦略を考える際、ブランディングの方向性を決定する際にも、
必ずこの「報道分析」を行い、クライアントに提出しています。

「報道分析」とは、調査対象の企業や団体、またはキーワードに関する情報が、
新聞、雑誌、テレビなどのメデイアでどのように報道されたかの情報を収集し、
その傾向を分析するものです。

今日はこの「報道分析」の進め方と目的についてお話します。

報道分析をする際、まずは対象媒体、期間、ベンチマークなどを設定します。
対称媒体はテレビのみの場合もあれば、地方紙、夕刊、スポーツ紙、雑誌、
ラジオなど多岐にわたることもあります。

期間はクライアントのニーズや調査する内容によって様々です。
何より大切なことは「どのようなキーワードで検索をするか」です。
企業名やサービス名のみの検索であれば簡単ですが、そうでないものに関しては
どのような単語で検索すべきか悩むところです。

その際は、検索されたいキーワードや記事にされたとき
必ず文章中に入っていて欲しいキーワードからさかのぼって、
検索をすることが有効です。そうすることで自然と露出イメージも
固まってくると思います。

こうして集められた記事を1件1件読みこなし、
最近どのようなネタで、どのような切り口で、どのような企業が
取り上げられる傾向にあるのかなどを、過去にさかのぼって調査していきます。

かなり根気のいる作業ですが、私たちはこの作業をとても大切にしています。
この作業を進めるメリットの一つは、クライアントと弊社とのPRの方向性
(露出の方向性)を共有することです。

PR活動は目に見えない作業のため、進めていくうちにクライアントの思いと
弊社で描くブランディングの方向性が時としてずれてしまうことがあります。
報道分析をし、具体的に露出のイメージを共有することで、
方向性のずれをなくすことができるのです。

この他にも、競合との広報活動の比較検討材料として、
新戦略立案時の基礎データとして、さらには、
日常のメディアリレーション活動の方向性の点検のためにも、
「報道分析」は欠くことのできない作業です。

是非一度、露出したい媒体についての研究をしてみてください。
きっとPR戦略のヒントがあるはずです。


このコンサルタントにPRを依頼する。


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