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2009年07月14日

その企画、声に出して伝えられますか?

こんにちは。
最近物忘れの多いコミュニケーションデザインの編田です。

「忘れ」防止のために週末、メモ帳を購入しました。
前から目をつけていた「ショートケーキメモブロック」というメモ帳です。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/soup/s08122205.html

見た目はまさにショートケーキそのもの。
メモ帳をめくっても、上に乗っているイチゴの絵は残るようにデザインされています。
置いておくだけでかわいいインテリアにもなってしまうメモ帳です。

このメモ帳は、クリエイティブディレクタ-の佐野研二郎さんが
デザインしたものです。

携帯電話のau「LISMO!」のキャラクターデザインや、宇多田ひかるさん、
井上陽水さんらのCDジャケット、世界柔道2003公式ロゴデザインなど、
数多くの作品を手掛けているアートディレクター/クリエイティブディレクタ-です。

私たちの仕事はクリエイタ-とは異なりますが、
私自身、クリエイタ-の視点や仕事の進め方からは、多くを学んでいます。

佐野さんにも、学ぶべき「仕事術」がありました。

その仕事術は…告知の後で。

クリエイティブディレクタ-の佐野研二郎さんの「仕事術」とは、
「声に出す」ことです。
佐野さんは企画を考えるとき、「声に出して伝える」というステップを
とても大切にされているんです。

コンセプトや商品説明を必ず声にだして、奥様やスタッフなど、
身近な人に、「話して聞かせる」のだそうです。
言葉にしてうまく伝えられないものは、アイディア自体内容が
厳しいものが多いのだと、先日ある番組内でもおっしゃっていました。

本当に、その通りだと思います。
なんとなくわかったような言葉が綴られたリリース、なんとなく
かっこよく聞こえるコピーは、いざ、その意味を説明しようとすると、
結果、破綻することがほとんどです。

一度伝えたいことを言葉にして、声にだして伝えてみる、
というフローを踏むことは、自身の企画の精度を問う、
とても有効な方法だと私も考えています。

今頭の中で描いている企画を是非、声に出して、身近な人に話してみてください。
自分自身、疑問を持ちながら説明した部分はないか、
曖昧にしか説明できない点は何か、提案書類だけでは見えなかったヒントが、
そこに必ずあるはずです。


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