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2009年09月08日

「読者目線」で、メディアリレーションをしていますか?

PR会社コミュニケーションデザイン、一年目の大久保です。

入社して早5ヶ月が経ちますが、
私が一番苦しめられているのが電話でのメディアリレーションです。

電話でのメディアリレーションを成功させるポイントは
①30秒~1分間以内で自分が伝えたい内容を伝える
②記者からの予期せぬ質問に対応できるよう、周到な準備をしておく
ことです。

頭では理解しているのですが、相手の表情も見えないまま、
プレゼンしなくてはいけない電話でのメディアリレーションを、
新人の私には上手くできなかったのです。

しかし、先日ついに初めての取材を獲得することができました!

上記2つのポイントを注意したことが成功の要因ですが、
この取材獲得を通し、さらに重要なポイントがあることに気づかされたのです。

その重要なポイントとは・・・・?

今回、取材を獲得できたのは
某専門紙の「売れているビジネス書の著者にインタビュー」という
コーナーでした。

クライアントは、発売1カ月で4万部を超えるような著者だったため
コーナーに掲載される必要要件は満たしているはず・・・。

そのため、媒体側の反応も悪くないだろうというのが、
媒体に電話する前の私の考えでした。

ところが、電話でのメディアリレーションを成功させるポイント①に習い、
書籍の内容を説明したところ、記者から
「売れているビジネス書の著者ということはわかりましたが、
弊紙の読者にとってどのようなメリットがあるのですか」
と指摘されてしまいました。

私は、この媒体の読者が何に興味をもっているかを考えず、
クライアントの書籍がいかに素晴らしいかという
“自分が伝えたい事”しか話していなかったのです。

そこで、急遽トークを変更し、
専門紙とクライアントの書籍の読者層を、ビジネスの観点で結びつけて
伝えることで、取材に結びつきました。

私も含め新米の広報担当者は特に
自分の伝えたいことだけを話してしまいがちです。

しかし、今回の経験を通し、記者に対してアプローチをする際、
最も重要なポイントは「自分が提供しようとしている情報は、
媒体の“読者”にとってどのようなメリットがあるのか」を
踏まえた上で記者にプレゼンをすることだと気付きました。

メディアリレーションが上手くいかないという方、
是非このポイントを押さえて記者とのトークを
組み立て直してみてはいかがでしょうか。

私もPRパーソンの神髄を知るべく、日々精進いたします。


このコンサルタントにPRを依頼する。


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