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2009年11月17日

リアルコミュニケーション “ツイッター”の注意点

こんにちは。
PR会社コミュニケーションデザインの江里です。

昨今話題を呼び、ブームにもなっている
注目のTwitterについて書いていこうと思います。

もう皆様もご存じかと思いますが、Twitterとは・・・

「今なにしてる?」という質問に答え、
140文字以内で「つぶやき」を投稿するサービスです。

Twitterの特徴は文字数が少ない分、気軽に素早く投稿できる点や
ブログやSNSのようにタイトルもいらない、
いわば、ゆるく繋がるためのツールと捉えられています。

ほかのユーザーのつぶやきを聞ける
「フォロー」機能を使えば、友人のつぶやきをリアルタイムに
受け取って相手の状況を知ったり、自分のつぶやきを
他のユーザーに発信し、交流できます。

米国ではオバマ大統領が選挙活動で使用し、大統領演説での
同時発信や会見予定の発表でフル活用し、話題になりました。

このTwitter、最近は各企業がマーケティングやプロモーションに
活かす例が増えてきており、一定の効果があったとして事例紹介も
されはじめました。

日経ネットマーケティング11月号では
Twitterを活用して、コミュニケーションに効果があった事例として
衣類メーカーの「福助」が紹介されていました。

それによると、Twitter上でストッキングなどに関する質問を募集し、
一件一件こまめに回答することで、企業理解の促進に一役買ったようです。

さらに実験的に、キャンペーン専用サイトへのリンクを貼ったつぶやきを
Twitter上に投稿して、リアル店舗への誘導を試みました。

今後も試験的に取組み続ける考えのようです。


一方で、Twitterの役割をちゃんと理解せずに
参入した企業は失敗するところも出てきています。

某メーカーでは、新商品の発表会でTwitterを使い
実況中継を試みたのですが、フォロワー(=ユーザー)に
対してほとんど返信機能をつかわず使わず、
一方的に中継していました。

さらに発表会終了後もアフターフォローを怠ったため
フォロワーから非難の声が殺到したのです。

新商品の認知度アップとブランディングのために
コミュニケーションツールとして活用したつもりが
Twitterの役割を理解しきれていなかったがゆえに
逆にコミュニケーションが阻害されてしまった典型例です。


株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役の
斉藤徹氏は、企業がTwitterを利用する場合、
以下の疑問点が即座に浮かぶと想定しています。

・企業アカウントはユーザーをフォローすべきか否か?
・どんな Tweet をどのぐらいの頻度ですれば効果的なのだろうか?
・フォロワーの集客はどうすれば良いのだろうか?


今後Twitter施策を取り入れようとお考えの企業担当者様は
最低限、上記の問題を明らかにした上で、はじめてTwitter施策に
取り組むべきではないでしょうか。

肝心なのは、Twitterでコミュニケーションをとる場合
企業の一担当者が、フォロワーと適度な距離感で
コミュニケーションを図る必要があるということです。

企業はアカウントを取得したから、必ずしもうまくコミュニケーションを
図れるわけではありません。担当者は手間を考えながら、どこまでが
必要な行動でどこまでが必要ない行動かを見極めた上で、
取り組む必要があるようです。

各企業がTwitterを使ってどのような施策を展開してくるか
コミュニケーション戦略の一環として、Twitterに注目です。


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