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2010年01月12日

Tell me why, Tell me why, Tell me why

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
2010年もお付き合いのほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
PR会社コミュニケーションデザインの池元です。

弊社の代表が上海で過ごしていた間、
私は「ノルウェーの森」のシタールの音色にひかれて
ビートルズの歴史にも大きく影響を与えたインドへ旅に出ていました。
何かにつけて、ありそうでないのがインド、なさそうであるのがインドです。

街を歩けば、矢継ぎ早に声を掛けられます。質問の嵐。
どうして泣くのか聞かれるのならわかりますが、
(この例えはビートルズファンにしかわからないと思います)
「Nepal?」の質問に「No」と答えて
「why?」はあり得ないだろうと思いました。
でもインドでは「ある」んですね。
私の「インド」の印象は、とにかく「why?」攻めです。

今回は年初ということもありますので、
インドの「why?」攻めに改めて気付かされた
PRの基本の「キ」についてお話したいと思います。

ニュースの基本構成要素は
5W1Hや2H、3Hなどと言われています。

PRでは、発信すべき情報を整理したうえで、
何が一番ニュースなのか精査しリリースにまとめます。
PR会社にいて、日々数多くのニュースリリースに触れますが
平均的に「why?」の部分に関して記述が薄いものが多いように感じています。
「why?」の問いかけが足らないのです。

なぜ今なのか、なぜつくったのか、なぜその人物なのか……。
その答えに対してもさらに「why?」と問いかけてみる。
問い詰めて、問い詰めきってください。

この時には2つの「why?」の視点が必要です。
ひとつは企業(情報発信者)の視点。
たとえば自社がなぜ今この事業をするのか。
これはつきつめて行けば、毎回同じところに行きつくはずです。
答えは、経営理念や企業理念、経営目標などに関わってくるでしょう。
いつもこの答えをブらさずに、情報発信していけば、
一見「点」に見えるメディア露出も必ず「線」、そして「面」となり、
御社が見せたい姿に近づいていくはずです。

もう一つの「why?」の視点はもちろんメディアです
記者が伝えたいと考えるであろうポイントは何か。
たとえば市況から考えて、競合の動向から考えて、
株価から考えて、流行から考えて……。
普段からメディアを研究していないと簡単ではありません。

これって実はPRの基本の「キ」です。
ただ当たり前とは、意外にいつもできないこと、
そして一人ではとても大変な仕事です。

弊社ではこれまで多数のPRの成功実績を持っています。
企業が戦略的にPRを展開できているよう、
独自のコンサルティング方法により必ずPR目標を設定します。
また、全社で日々メディアを研究しつくし、
あらゆる業態、商材、事業、人物のPRに対応できる体制を整えています。

一月にまた一度初心にもどって、また一年PRに携われればと存じます。
「why?」
「Because……」

それでは来週も、セイムタイム、セイムチャンネルで。
ごきげんよう。


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