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2010年03月09日

ベストセラーから学ぶPR手法のヒント

こんにちは。
PR会社コミュニケーションデザインの青木です。

さて、最近みなさんはどんな本を読まれていますか?
ビジネス書、自己啓発書、実用書、小説、、、。

そして本を購入する決め手は何ですか?


実は出版業界のマーケティングを見ると
多くの業種業態で使えるヒントが隠されているのです。

多くの人の共通事項で
本を購入するときの決め手となるポイントがあります。

⇒まず、ランキングで購入決定する。
これは、本の売上を左右する大きな要素として
店頭での売上ランキングがあるそうです。

消費者は「売れている本」「人がお勧めする本」を
購入する傾向が高いことにあげられます。
これが良い悪いは別としても
「売れ筋ランキング」「店長イチオシ!」となると気になってしまいます。
そして、これが購入意思決定の後押しになるのです。


⇒次に「第三者の評価」で購入決定する。
本のカバーについている帯で、よく見かけるキャッチです。

「○○万人が涙した」「あの○○氏がお勧め」「ついに○○万部突破!」など
心が動いた読者を、数字や、著名人のコメントで評価すると、
無言の説得力につながります。

「第三者の声」は単に第三者ではなく、
「信頼できる人の声」に聞こえるのです。

購入感情を上手に刺激して、かつ購入意思決定に繋げるこの帯キャッチは、
本をベストセラーにしていく立役者でもあるのです。


⇒最後に、「タイトル」で購入決定する。
どんなに本の内容がよくても、消費者が気になる「タイトル」でなければ
購入してくれません。

タイトルを見て、内容を確認する消費者の購入プロセスは、
長い間変わっていないのです。

売れる本のタイトルは一概にこれというものはありません。
ビジネス書にいたっては、いくつかパターンもあり、
ブームもあるでしょう。

最近のビジネス書におけるタイトルの傾向を例にしてみると…

※言い切り型
「千円札は拾うな」
「仕事は5年でやめなさい」
など

※疑問型
「さお竹屋はなぜ潰れないのか?」
「なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?」
など

※方法論
「「残業ゼロ」の仕事力」
「頭が良くなる勉強法」
など。


本がベストセラーとなるには、
本の内容だけでなく、タイトル、デザイン、帯、広告戦略、
棚取りを含めた販売促進戦略など、マーケティング要素が重要になってきます。

いかに、消費者の心に響かせるか、
出版業界だけをみても、他の業種業態で使えるヒントがたくさん隠されているので、
みなさんもぜひ参考にしてみてください。


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青木佐和子の記事一覧

  • PRは「気づき」の連続
  • ベストセラーから学ぶPR手法のヒント
  • 書籍出版する際の企画の立て方
  • 売れる本の3大要素とは
  • 原点にもどって考える方法


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