こんにちは。
ついに梅雨入り、雨がしとしと続きますね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この時期の私は、あまり遠出をしなくなるため、公園をぶらぶら散歩したり、写真を撮ったりするのが日課となってます。
最近はほとんどカメラではなく、スマホで写真を撮ることが多いので、新たな画像や動画アプリが出てくるとどうしても気になってしまいます。
さて、そのような中、WEB界隈ではまた新たなコミュニケーションアプリ「Snapchat(スナップチャット)」が登場して、かなり話題となっています。
■「Snapchat(スナップチャット)」
https://itunes.apple.com/jp/app/snapchat/id447188370?mt=8
最近では1日のアクティブユーザー数がTwitterを超えたというニュースで話題になりました。
世界ではユーザー数がかなり急増しているようです。
日本では若年層の利用者が多く、それほど認知度も高くなかったのですが、最近は流行する兆しが出てきているのか、、身近なところでもユーザーがどんどん増えており、個人的にも凄く驚いてます。
■「Snapchatが1日のアクティブユーザー数でTwitterを抜く」
(参考:GIZMODE)
http://www.gizmodo.jp/2016/06/ssnapchat1twitter.html
さて、そんなスナップチャットですが、知らない方も多くいらっしゃると思うので機能を簡単に説明します。
基本的にはフェイスブックやツイッターと似たようなSNSなのですが、大きく異なる点としては、メッセージや画像、動画など投稿コンテンツに対して、閲覧出来る時間を設定する事が出来ます。
その設定時間が最大でも10秒間とかなり短く、さらに閲覧時間が終了すると、自動的に削除されてしまうという仕様になってます。
また、顔認識による画像フィルターが秀逸で変顔など面白画像がかなり簡単に作れます。
特に動画フィルターはカメラに映った映像にリアルタイムで加工をかけてくれるので、見ているだけで面白いです。
この”一瞬で消えてなくなるというコンテンツ”と面白画像や動画が若い層のターゲットにかなりウケているようです。
特に海外や国内のタレントなど、有名人の方々がスナップチャットを利用しているので、そのコンテンツ見たさに利用しているユーザーも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
まだまだ活用事例が少ないアプリのため、PRやプロモーションに生かすのもやや難易度が高いですが、この”一瞬で消えてなくなるというコンテンツ”という特性を生かし、すでにユーザーを抱えている企業様やブランドなどが、新たなコンテンツの展開を行うには、有効なツールであると考えます。
何か新しいコンテンツの展開方法を探されているPR・マーケティングご担当者様は、ぜひ利用してみてご活用いただければ幸いです。