こんにちは。
朝晩は涼しい日が増えましたが、皆様は体調を崩されたりしていないでしょうか?
今回はPRにおける「オリジナリティ」の重要性についてお話したいと思います。
皆様のなかには「テレビ・新聞・雑誌など様々なメディアに取り上げられたいけれど、
小さな会社で知名度も高くないからPR活動を行っても無理だろう…」と
諦めている方も多いのではないでしょうか?
確かに業界大手の企業であればメディアの注目度も高く、
取り上げられる機会も必然的に多くなります。
ですが、規模の小さい企業だからメディアに取り上げられない、ということありません。
テレビなどを観ていて「あの会社はうちと規模があまり変わらないのに、
なぜメディアに取り上げられるのだろう?」そう思ったことはないでしょうか?
では、メディアに取り上げられる企業と取り上げられない企業の違いは一体どこにあるのか?
それは他社にはない「オリジナリティ」があること、そしてその情報をメディアに発信している、
ということです。
「オリジナリティ」というと高いハードルを感じるかもしれませんが、
それほど大袈裟な話ではありません。
自社の風土・商品・サービス等に他社には無いユニークな点があればいいのです。
例えば、
「年に一回の激安イベント」、
「雨の日だけのお得なサービス」、
「日本未上陸の海外で話題の商品」、
「徹底した手厚いアフターサービス」、
「従業員が女性だけ」、
「社員へのユニークな福利厚生」
などちょっとしたことで構いません。
他社とは異なる小さな「オリジナリティ」がPRにおいて大きな武器になります。
メディアは常にこのような企業の情報を探しており、そこに業界シェアや売り上げ、
会社の規模は関係ありません。
逆に言うと、他社と全く変わらない特徴のない企業であれば、
メディアも取り上げる意義がないのです。
PRを行う際には、このような自社の「オリジナリティ」を把握することが非常に重要です。
ですが、自分のことはなかなか自分ではわかりません。
もし自社の「オリジナリティ」が見つからなくても、ぜひ一度弊社にご相談ください。
自分たちでは気付かなかった点が思わぬPRポイントになるかもしれません。