こんにちは。
当社では自社の独自調査機関として
「コミュニケーションデザイン総合研究所」という
バーチャル・ラボを運営しています。
http://www.cd-s.info/
運営費は当社の持ち出しですが、
現在は「40~50歳代男性の消費行動」関連を主に調査し、
プレスリリースとして配信しています。
この総研は当社のショールームとしての機能もあり、
見込みクライアントに対して、
「当社が配信するリリースはこれだけマスメディアに紹介されます」
という指針の提供にもなっております。
コツコツと地味な調査を続けているのですが、
8月に配信したリリースは、テレビや新聞、インターネットに
多数露出を果たすことに成功しました。
広告費換算はなんと1億円以上!
その露出のヒミツとは?
それは、「今、巷で話題になっていること/時流」と
リンクさせることです。
8月は総選挙真っ盛りで、
「自民だ、民主だ」、「麻生だ、鳩山だ」という話題が
世の中を埋め尽くしていましたね。
ということで、8月に配信したリリースは
20~34歳(いわゆるF1層)のOL・公務員の女性に聞いた、
40~50歳代男性上司に関する意識調査だったのですが、
「ダメ上司のイメージがあると思う男性:1位麻生首相」と、
麻生首相ネタをリリースTOPに表記しました。
リリース ⇒ http://tinyurl.com/yk7tezv
このようなキャッチーなタイトルで配信すると、
マスコミの皆さんも「時流にのったネタ」ということで
こぞって取り上げてくれることになります。
「広告換算費1億円以上」もサプライズですが、
多大なるメディア露出のおかげで
リリースを配信した週の当総研Webの来訪者が
通常の「40倍以上」に・・・・。
商品やサービスを提供している企業なら、
この手法で自社Webへの訪問者数を増やせば、
一気にその認知度がUPすることになり、
認知度が上がれば、結果的に売上も上がります。
もちろん、
非ターゲットがWebに来訪してもあまり意味がありませんので、
本来のターゲットが来訪するように
逆算してプレスリリースを設計する必要があります。
※そこは我々プロの技となります。
「今、巷で話題になっていること/時流」ってなに?、
とお悩みの方への例えばのヒントですが、
当分の間は「インフルエンザ」ネタとか、11月末なら「ボーナス」ネタとか
良いかもしれませんね。
でも「巷の話題発掘」から「調査の設計」⇒「調査の実行」⇒「調査の分析」、
そして「リリースの作成」、⇒「リリースの配信」、⇒「自社サービスへの誘導」
というフロー運用実行は、
未経験の方にはかなりハードかもしれません。
ということで、
ご興味があればぜひ当社までお問い合わせください。
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