自社のSNS運用は大変?割とうまくいってる企業SNSのコンテンツ共通点

こんにちは。
暑さもおさまってようやく涼しくなってきました。
最近は夜に暑いと思って薄着で寝てしまい、朝起きたら意外と寒かった事が多々あります。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、弊社も自社アカウントで頑張って運用しております、企業SNSについてお話ししたいと思います。

すでに運用されてるご担当者様や、もしくはこれから運用しようと考えている方であれば、やはり、何をアップすれば良いのか、ネタはどうすれば良いのかなど、コンテンツをどうすれば良いかで悩むことがほとんどだと思います。さすがにアップしている内容が自社の情報や宣伝だけだと、見ているユーザーも飽きてしまいます。

こうなってくるとユーザー数も伸びてこないので、何か特徴のあるコンテンツが欲しくなってきます。いわゆるキラーコンテンツです。とはいえ、コンテンツはなかなかすぐに思いつくというものでもありませんので、たくさんの企業SNSのコンテンツを調べていくなか、いくつか共通点が浮かび上がってきましたのでそれをみなさまと共有したいと思います。

ちなみに今回は、企業SNSの中でも使い勝手がオールラウンドなフェイスブックのお話が中心となります。

迷ったら他社の事例をまず調べよう

当たり前のことで恐縮ではあるのですが、迷ったらまず他社の事例をみているのが良いと思います。
検索エンジンなどで調べる、ブログで調べるなどでももちろん良いですが、記事を読んで調べていると意外と同じ事例が多かったり、企業規模の大きな事例が多かったりするので、まんべんなくかつ簡単に事例が調べられるサイトを利用するのも良いと思います。

そこでおすすめなのが、下記のフェイスブックが提供している成功事例集が非常に充実しておりますので、ネタで迷ったときはいろいろ参考用に閲覧していただくのが良いかと思います。

■事業規模、目的、業種、製品、地域などで検索可能
フェイスブック成功事例集

上記ですが、特に事業規模、目的、業種、製品、地域などで、絞って閲覧できるようにもなっておりますので、ある程度記事を絞ってご覧になることをお薦めいたします。それくらい事例の数が充実しております。

うまくいっている企業SNSのコンテンツ共通点を抽出

さて、割とうまくいっている企業SNSでのコンテンツで共通している点ですが、以下のタイプが多いように感じます。あくまで感じです。
(もちろんこれ以外もありますが、癖があるユニークなものは外しております。)

(1)画像で反応をとるコンテンツ

うまくいっている企業SNSさんで多く傾向が見られたのが、ただ写真画像を載せるだけなく、載せた画像に対して、「どう思いますか?」や「どれが好きですか?」などユーザーにアクションを求めるタイプ。いいね!だけでなくコメントも集められるところがポイントです。
コメントが集まればコンテンツもかなり活気づいてきますので、かなり利用価値が高いパターンでもあります。

(2)あるあるネタコンテンツ

これも多かったのですが、いわゆる業界あるあるや地方あるあるなど、共感を得ていくタイプのコンテンツ。

定番でよくみられるコンテンツでもありますが、やはりネタとしても「あるある」は面白いですし、なによりシェアしたくなるコンテンツでもあるので、取り入れてない方はぜひやってみてはいかがでしょうか。

(3)シェアを呼びかけるコンテンツ

1番に近い形ではありますが、そのままストレートに「~だったらシェア」と呼びかけるタイプです。
ユーザーのアクションを限定してシンプル化、他に迷わせる要素をなくしているのがポイントかと思います。

(4)ユーザーを巻き込んだキャンペーンやファンイベント

これも割と多かったですが、ユーザーから画像などを応募してもらって、みんなで採点していくタイプ。
ファンに参加してもらうことで、コンテンツの素材が自動的に増えていく仕組みになっている所がポイントです。

(5)その道の専門家としてのアドバイス

手間がかかるせいかあまり多くはありませんでしたが、士業の方などでみられたのが、専門家としてお役立ちアドバイスや情報の提供。これは単純にユーザーに役に立つコンテンツとなります。コンテンツしては、数というよりは質で勝負みたいな感じでしょうか。
小規模のビジネスであれば結構おすすめで、営業に直結するようなコンテンツでもありますね。

(6)会社やスタッフの地元など、地域に関するコンテンツ

このタイプのコンテンツの有利なところは、自社に全く関係ない話題も投稿できる点でしょうか。
また、息抜き的なコンテンツとしても展開できますね。

(7)思い切って採用のみに利用

これも意外とよくみられましたが、もう「採用のみにSNSを利用する」というやり方です。
社内の様子や社員の様子、社長の考え方などホームページには載せてないようなコンテンツを展開していくという方法です。
個人的にも、SNSにあまり時間をかけれない場合はこれで全然ありだと思います。

まとめ

いかがでしょうか。
上記以外でもいくつかポイントはありましたので、コンテンツのネタが切れたなあと思ったら、先にご紹介した最新の事例集をみて、色々探してみていただけると良いかと思います。

またあわせて、弊社フェイスブックページも担当スタッフ達が一生懸命更新しておりますので、お時間がある際に、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

■コミュニケーションデザインFBページ
https://www.facebook.com/cdjnet/

株式会社コミュニケーションデザイン PRコンサルタント

【ニックネーム】 おんせんスキー
【これまで担当した業界】 ITなど
【趣味】 バイク 温泉 ラジコン
【プチ自慢】 柔道黒帯