こんにちは。
暑い夏もあっという間に過ぎ、
気付けば今年も残り3ヶ月となりました。
栗ご飯を食べたり、鈴虫の音が聞こえたり、
秋を感じる日も多くなりましたね。
秋と言えば!「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など、
様々な呼び方がありますが本日は「行楽の秋」に因んで、
地方自治体のPRについてご紹介したいと思います。
近年、地域間での競争はこれまで以上に激しくなってきており、
地域の魅力を全面にアピールして認知度の向上や観光客の呼び込み、
特産物の販売に繋げていくために自ら、
積極的にPR活動を行っている地方自治体が多くあります。
最近では、「香川県はうどん県に改名します」と
香川県副知事役の要潤さんが宣言したことで話題になった
動画PRはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
こういった事例を見ると、
「やはり、芸能人やご当地キャラクターを使わないと
うまくPRできないのでは?」
と感じる方も少なくないと思います。
ですが、芸能人も起用しない、演出もしないPRで
一目置かれている動画PRがあるのです!
それが、「KAGOSHIMA Energetic Japan」という鹿児島県をPRした
動画サイトです。
この動画サイトは前述した通り、芸能人もいない、音楽もない、
そしてナレーションすらありません。
動画で見られるのは美しい海の景色や夕日、川のせせらぎやセミの鳴き声です。
しかし、そんな自然という素材を全面に打ち出した動画が評価を得ており、
今では海外からも視聴されるほど。
(中でも人気の動画は屋久島のいなか浜で撮影した動画で、
夕日がゆっくり沈み、暗闇になっていく様子を撮影した
約1時間の動画だそうです…。)
このように、これまで他県(他社)が実施してこなかった
取り組みを先駆けて行うことで、
より注目を集められる可能性は広がります。
一風変わったPRを行ってみたい!
差別化できるPRを行ってみたい!
という方は是非一度当社にご相談ください。