広報塾

疑い深い消費者と、アカデミックなお墨付き

はじめまして。
昨年12月よりPRコンサルタントとして働いておりますが、
前職はビジネス書の出版社で編集者をしておりました。
弊社はPRの一環として書籍出版をお薦めしておりますが、
もしみなさまの中で出版にご興味のある方がいらっしゃいましたら、
編集者時代の知恵を総動員して、喜んでお手伝いさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
さて、「トマトを食べれば痩せられる!? -京大ら、新発見の成分で肥満改善効果を実
証!」
というニュースが出たのは、つい先日の2/10(金)のことでした。
米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載されたそうです。
このニュースは立て続けに、テレビ、新聞、インターネットニュースで伝えられまし
た。
紹介されたテレビ番組を一部紹介しますと、


2月10日(金)
・報道ステーション(テレビ朝日)
・日本経済新聞(夕刊)
・産経新聞(大阪夕刊)
・京都新聞(夕刊)
・yahoo!news(トップページに掲載)
2月11日(土)
・情報7daysニュースキャスター(TBS)
・ヒルナンデス!情報ライブ(日本テレビ)
・ミヤネ屋(日本テレビ)
・newsevery.(日本テレビ)
・スーパーニュース(フジテレビ)
・ニュースJAPAN、(フジテレビ)
・ズームインサタデー(日本テレビ)
・北海道新聞(朝刊)
と、非常に広範囲で紹介されていることがわかります。
トマトといえば緑黄色野菜の代表格。
今までも、健康食品としてたびたび名前が上がっていました。
ただ、日本を代表する大学がアメリカの科学誌に向けてダイエット効果を発表した
おかげで、案の定、市場に変化が起きています。
トマトやトマトジュースが品薄になっているというのです。
試しに、アマゾンを見て見ると……、なんと納期が3~4日後、商品によっては
2~3週間後になってる場合もあります。私はAmazonで野菜ジュースを買ったことが
ありますが、こんな状態は初めてです。
試しに最寄りのスーパーに行って見るものの、トマトはありましたが、トマトジュー
スは
品切れでした。空前のトマトバブルが来るのかもしれません。
こういったことは数年前にはバナナで起きましたね。
すべて科学的な検証の元、メディアに取上げられて、ブームになった商品です。
もちろん、トマト自体の成分が急に良くなったわけではありません。
単純に「アカデミックなお墨付き」がついただけのことです。
みなさまが自社の商品を広める時、いくらその品質の良さを、製造への思いを、
熱く、心をこめて語っても、消費者は受け止めてくれない場合があると思います。
『こんなに素晴らしい商品なのに、なぜ消費者には伝わらないのだろう。』と、
悩まれることもあるのではないでしょうか?
そんなときに消費者をその気にさせるのが、今回のような第三者による科学的な裏付
けです。
現にある消費者を集めた座談会で、『その会社の人に商品の説明をされても信じられ
ない。』
というご意見が出ていました。
みなさまの商品で、非常に品質がいいにも関わらず、お客様の手になかなか取って
もらえない品物もあるかと思います。
『他社より明らかに良いものなのに。』
『こんなにこだわって作っているのに。』
そんな時は、もしかしたら商品の数値的な価値、科学的な価値が、消費者まで
伝わっていないのかもしれません。しかも、できることならその良さは、今回のよう

公平な第三者によって世の中に発信されるといいですよね。
私たちコミュニケーションデザインでは、実際にそういった、公平な第三者によって
間接的にPRをして頂くプランを立てることもよくあります。
みなさまの商品やサービスを一緒に見つめ直して、広めて行くお手伝いができれば幸
いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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