記憶に残る!?ラジオPR

今回は「ラジオPR」の話です。

「ラジオなんか家にない、聴いたこともない」という若い世代の話もよく耳にしますが、、スマホで聴けるアプリ「radiko」や全国のラジオ局が聴ける「radikoプレミアム(月額350円(税別)」の普及もあり、ラジオが盛り上がっているというニュースが増えているようです。

■日経MJ / 日本経済新聞 電子版2016/4/10
渋谷の街、ラジオに夢中 放送局が続々 「古くて新しい」 若者に響く
http://goo.gl/h6Slsq

■NHKラジオ NHKジャーナル 2016/4/4
「ラジオとSNSの可能性は」津田大介(ジャーナリスト)
http://www.nhk.or.jp/r1/journal/streaming/index.html

では、どのラジオ局がよく聴かれているのかということでいうと最近の聴取率調査(*)によれば、週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も、TBSラジオが1位を獲得。
TBSラジオは、個人聴取率単独首位を獲得、2001年8月から続く、 88期連続、14年8ヶ月間個人聴取率No.1を獲得しているとのこと。

首位 TBSラジオ 1.3%
2位 ニッポン放送 0.9%
3位 TOKYO FM、J-WAVEが同率 0.7%
5位 文化放送 0.6%
6位 NHK第一 0.4%

*最高聴取率ランキング(15分単位)でも「大沢悠里のゆうゆうワイド」、「安住紳一郎の日曜天国」などTBSラジオがトップ10に7番組がランクイン

さて、PR活動というのは、まずは伝えたい企業情報を多くの人に知ってほしいということがありますが、同時にしっかり覚えて頂くことも、もちろん重要です。

「ラジオは脳にきく」という著者のある和歌山医科大学 脳神経外科 故板倉徹教授は人の五感の中で「聴力」が一番敏感で、耳で聴いた情報が脳にもっとも響くと、ラジオ(聴覚)を通して記憶された情報は、脳活性化させることを積極的に発言されてきました。

また最近アナウンサー魚住りえさんの著書「たった一日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)も7刷10万部を突破したそうで、声の重要性も改めて注目されているようです。

というわけで、出演時間やコメント時間が比較的長くとれやすいラジオで、クライアントの情報や、クライアント関係者ゲストの出演により聴取者に声でいい印象が残すことができれば、聴取者にいい記憶に残すことができるということにもつながりそうです。

当社では、上記のようなAMやFM番組でのゲスト出演枠へのメディアアプローチした企業社長や、ビジネス書の著者たちが、続々と上記メディアに掲載されています。

主な実績としては

・飲食系クライアントが、TBSラジオの”日本一聴かれているラジオ番組”
「大沢悠里ゆうゆうワイド」」に出演。
・金融系クライアント社長が、有名芸能人のFM番組に出演
・ビジネス系ベストセラー著者が、FM番組のレギュラー出演を獲得。
・ビジネス系著者が、有名サッカー解説者のFM番組に出演

などの事例が発生しています。

「ラジオによりPRを行う方法」このような方面でのPRご希望がございましたら、担当者より詳しくご説明させて頂きますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

*TBSラジオ プレスリリース 2016/3/5
2016年2月15日(月)~2月21日(日)に実施された、
個人聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)より引用