マイナーなスポーツをPRする方法、スポーツPR。

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こんにちは。
皆様ご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で東京五輪は2021年へと延期になりましたね。
残念がる声も聞こえてきますが、代表に内定していた選手も、選考を控えていた選手も、すでに目標を一年後に見据えて練習に取り組まれているのではないかと思います。

ともあれ、東京の魅力を世界中にアピールできるまたとない機会ですから、是非このチャンスを生かして「TOKYOブランド」を広めたいものですね。

さて、オリンピックは世界最大のスポーツの祭典ですが、陸上やサッカーといった人気スポーツ以外にも様々なスポーツが存在します。

普段あまり注目されない、話題に挙がりにくいスポーツが数多くあることも事実です。来年は東京でオリンピックが開催されるのですから、いまこそ魅力的な話題を提供し、認知度を高めていくためにも適したタイミングなのではないでしょうか。

今回は、そんなマイナースポーツを、メディアに取り上げられるようにPRする方法をお伝えしたいと思います。

【スポーツPR、その1】体験取材を誘致する

野球やサッカー、陸上などのメジャースポーツであれば、多くの人がその存在を認知し、経験や知見がある人もそれなりにいます。しかし、マイナースポーツは、「競技名は聞いたことあるけどルールは全く知らないし、見たこともない」という方が大半です。

そこで、そのスポーツの面白さを多くの人に伝えるため、記者やリポーターに体験してもらい、それを記事にし、発信してもらうという方法があります。

当社もこれまでこの方法で多くのメディアに取材しに来てもらいました。メディアの方も、そのスポーツの楽しさや難しさを実感した上で記事(映像)を作ってくださるので、そのスポーツを知らない方にも楽しさや醍醐味が伝わる露出になりやすいと言えます。

一般の方にも体験してもらえるプランがある場合は、それをメディアに体験してもらうことで、体験記事(ニュース)の中でプランにも触れてもらえることがあります。

もし、スポーツ人口を増やしたい、会員を増やしたいとお考えの方はこういった工夫をしてみるのも良いと思います。

【スポーツPR、その2】国内外での活躍を発信する

国内外で活躍するスポーツ選手の試合結果を新聞やテレビ、Web等で良く目にすることがあると思います。ただ、何もしないで報道してもらえるのは野球やサッカー、陸上、ゴルフ、テニスなどメジャーなスポーツ選手というのが実情です。

まだ、日本での知名度が低いスポーツの場合、メディアに対し、積極的に情報発信する必要があります。

・国内の大きな大会で優勝した
・海外のトップアスリートが集まる試合で、日本人初の好成績を収めた
・史上初の快挙を成し遂げた

といった場合、積極的にプレスリリースを出していきましょう。

スポーツのプレスリリースというと、「結果を伝えるプレスリリース」と思われるかもしれませんが、マイナースポーツの場合、それがどれだけすごいことなのか、メディアも判断できないことが多く、結果露出にあまり結びつかないということがあります。

そこで、お勧めなのが、選手にフォーカスしたプレスリリースを出すという手法です。

タイトルには

・結果やその大会がいかにすごいかがわかる文言
・その選手に興味を持ってもらえそうなキーワード

などを盛り込みます。

そして、本文には、生年月日や経歴といった一般的なプロフィールのほか

・そのスポーツとの出会い
・これまでの紆余曲折
・(今回の結果を残せた)エピソード
・どこに向かって頑張っているのか
・競技の簡単なルール(概要)

なども入れ、メディアに興味を持ってもらえる工夫をします。

そして、例えば大阪出身の選手が奈良県をベースに活動していたら、スポーツ紙の他、大阪と奈良県メディアへ情報提供をしていきます。

どちらもその土地にゆかりのある人物は応援したいと思ってくださるので、取材につながりやすいといえます。

【スポーツPR、その3】マイナースポーツを陰で支える人物をPR

スポーツは、もちろん選手がいて成り立つものではありますが、選手を陰で支える人物にスポットを当てて、メディア露出に繋げていくという方法があります。

スポーツマネージャ―やメディカルトレーナー、または競技に使う道具を作っている職人など、普段は表舞台には出ない方でも、その仕事術や専門性などが注目され、メディアに取り上げられる可能性があります。

例えば、複数名オリンピアンを抱えているスポーツスクールのPRでは、スクールの専属医のプロフィールを作成し、情報提供をしたことがあります。昨年の夏に、都内で五輪のテストイベントが開催された際に「暑さ対策」の必要性が一気に認知されました。

そのタイミングに合わせてアプローチを行ったところ、「選手の暑さ対策問題に向き合う医師」として毎日新聞や日本テレビなどのメディアに取り上げられ、必然的にスポーツ自体も紹介される形となりました。

選手を陰で支える人物を専門家として立て、人や職業を知ってもらうことで同時にマイナースポーツの認知度も上げることができる手法です。

【スポーツPR、その4】企画書を活用し、競技を深く知ってもらう

少しハードルは上がりますが、そのスポーツ自体を深堀して伝えてもらうために、番組やコーナーの趣旨に合わせて企画書を作成し、アプローチするという方法もあります。

例えば、マイナースポーツの場合

・選手は会社員なのか?それともアルバイトでお金を稼ぎながらスポーツをしているのか
・お給料はあるのか?賞金はいくらくらいなのか?
・普段はどこでどんな練習をしているのか?
・スポーツ人口はどれくらい?
・どんな選手がいるのか

など、興味を持ってもらえそうな話題をそろえ、どういった取材をしていただくことができるのかを企画書にまとめます。

過去にはこの方法で、当社からの企画書を採用いただく形で20分程度、番組で放送してもらったこともあります。認知向上には非常に効果的な露出になったと思います。

企画書を作成する際のポイントは、番組やコーナーの趣旨に合う内容であることの他に、「なぜ今そのスポーツを取り上げるべきなのか」という理由付けです。

時流に合っているのか、そのスポーツで何か大きな変化が起こっているのか…何かしらきっかけが必要です。

【まとめ】メディアが好む「情報を整理」する

サマリー
2012年のロンドンオリンピックで活躍が目立ったアーチェリーやバドミントンなどは、大会の後、競技への参加者が増えたそうです。

オリンピックで脚光を浴びたことに加えて、幅広い年代が楽しめる「入りやすさ」などが受けたようで、アーチェリー連盟には「アーチェリーを始めたいがどうすればいいのか」との電話やメールが相次いだとのことです。

やはり、メダルを獲得するとメディアも取り上げる回数が増えますし、必然的に注目が集まりますね。

しかし、選手がメダルを獲得するのは容易ではありません。
では、メディアから着目され、好意的に取り上げられるようにするには、どのような方法があるのでしょうか。

それには、メディアが好む情報を整理し、積極的に情報提供することで取材獲得を狙うことが大変有効です。

スポーツPRにおいて、メディアが好む情報とは

マイナーなスポーツのPRにおいて、メディアが好む情報とは何でしょうか?
下記に例を挙げましょう。

・美人、イケメンアスリートなど、特徴的な競技者(選手)の情報
・健康や美容など、そのスポーツを実施することで得られる具体的なプラスメリットの情報
・高齢者や特定の地域など、意外な人々が取り組んでいるといったユニークな情報
・著名人をアンバサダーとして活用し、競技の話題を拡散させる
 etc…

このような情報は、メディアにとって貴重な「ネタ・・情報源」となり得る可能性があります。対象となるメディアは、スポーツを紹介する専門メディアだけでなく、それ以外のメディアにも有効です。

たとえば、TVを例にすると、スポーツ番組以外に、バラエティ番組や情報番組、ドキュメンタリー番組など、候補となる番組は幅広く存在します。ポイントは、メディアが欲する「知られざる、とっておき情報」を整理し、積極的にメディアへ情報提供を行うことです。

1年後の東京五輪に向けて各メディアも今まで以上に、オリンピックに関する多くの情報を求めるようになるかと思います。

是非この機会を逃さず、積極的なPRを働きかけることをおススメします!

【ニックネーム】 ゆらゆらバング
【これまで担当した業界】 証券・スポーツ・メーカー・ウエディング
【趣味】 建築めぐり、美術館めぐり、登山、水泳
【プチ自慢】虫歯が一本もないこと