こんにちは。
梅雨に入り、毎日ジメジメして過ごしにくい季節になりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社では先日、企業の広報ご担当者さま向けに「テレビPR」についての
セミナーを開催いたしました。
今回はそこでお話させていただきました「テレビPR」のメリットと
注意点についてお話したいと思います。
「テレビPR」のメリットは、何と言っても
他のメディアには無い「圧倒的なリーチ数」と「大きな影響力」です。
まず「リーチ数」についてですが、全国ネットのテレビ番組の場合、
視聴率1%で100万人、10%で1000万人が見ている計算になります。
最も視聴者が多いゴールデンタイムは視聴率が20%近くになることもあり、
国民の 6人に1人、2000万人が見ていることになるのです。
他のメディアは、新聞(全国紙)の発行部数が数百万部、雑誌は数十万部で、
テレビほどのリーチ数はありません。
より多くの人々に情報を広めるためには、テレビはまさに最適な媒体なのです。
次に「影響力」についてですが、テレビが他と比べて優れているのは「視覚」と
「聴覚」の双方に訴えかけるメディアである、ということです。
人々に影響を与えるには「共感」と「感動」を生むことが重要だとされていますが、
そのためには五感に訴えかける必要があります。
「視覚」だけに響く新聞・雑誌・ネット記事と違い、「視覚」と「聴覚」に響く
テレビは、より共感や感動を得やすく、それが大きな影響力に繋がるのです。
より多くの人々に届き、大きな影響力を持つ「テレビ」で紹介されたことで
大きなブームに繋がった例は挙げればキリがありません。
連日大行列の「パンケーキ」や「ポップコーン」、ご当地の魅力が詰まった
「B級グルメ」、油を使わずに揚げ物が作れる「調理器」、
これらは全てテレビ番組で取り上げられたことがきっかけで社会現象になったものです。
このようにテレビPRには大きな訴求力があり、ブームを巻き起こす
可能性が秘められています。
ですが、その一方で注意点もあります。
テレビは取り上げられたとしても、必ず自分が望んだような紹介の
され方になるわけではありません。
どこの部分に面白さを感じてどのような形で取り上げるかは、
番組スタッフの感覚次第で、こちらから指定することはできないのです。
こうした注意点を踏まえたうえでテレビPRをお考えの際は、
ぜひ弊社までご相談いただけますと幸いです。
少しでも効果的なPRができるよう、最大限ご協力させていただきます。