web連載のススメ

こんにちは。
先週夏休みだった方も多いかと思いますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はお休みをいただいて、伊勢神宮に行ってきました。
伊勢神宮は今年、「式年遷宮」といって、20年に1回、
社を移す行事が行われています。
そのため例年にないほど人の入りが多く、
「<伊勢神宮>遷宮渋滞で悲鳴「これ以上は大変なことに」 内宮周辺は毎週末、1
キロ以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000022-maiall-soci
という記事が出るほどです。
この記事を見て私は移動を早朝に切り替え、朝5時に伊勢に着くようにしました。
おかげで人もまだ少なく、神聖な空気の伊勢を楽しむことが出来ましたので、
もしこれから伊勢に行く予定のある方は、早めの移動をオススメします。
さて、本日オススメしたかった本題は、旅行の計画ではなく、web連載です。
企業PRの一環として、自社のサイト内に社長や名物社員のブログや連載を
設けている企業もありますが、私がお薦めしたいのは、ポータルサイトや
ニュースサイトでの連載です。
私が担当しているクライアントさんでは、ほぼすべての方に連載をご提案させて
いただいています。
これから、私が連載をオススメする理由と、媒体の選び方についてお伝えしますね。


さて、web連載には大きく3つのメリットがあると考えています。
・自社サイトを見に来るお客さん(=既存顧客or見込み顧客)だけでなく、
今はまだ御社を知らない将来のお客様にもリーチできる
・自社サイトではなく第三者のサイトに載ることで、信憑性を得ることができる
・サイトにも寄るが、他のサイトへの転載やSNSでのシェア・拡散など、波及効果が
高い
実際に私のお客様で、某女性向けメディアに連載を開始したところ、
ほとんどの記事が人気記事ランキングで1位に入るようになった方が
いらっしゃいます。
その方はセミナー事業を行っているのですが、おかげさまで
「○○の記事を見て申し込みました!」という声も聞かれるようになりました。
元々ブログも芸能人並みのアクセス数を誇る方ですが、ブログをまめに閲覧するのは
既にファンになった方が中心です。
今はそれでよくても、新しいファンの取り込みは常に行わないと将来的に
顧客の先細りになりかねないと考えて連載をオススメしたのですが、
上手く当たった事例です。
「他社が運営するサイトに連載を持ち込むのは大変ではないか?」
と思われる方も多いと思います。実際、単品の取材ならともかく、
連載の獲得は簡単ではありません。
とにかく重要なのは、「どの媒体にアプローチするか」です。
「有名だから!」「PVやUUが高いから!」という動機で媒体を選んでも
上手くは行きません。
web媒体も雑誌と同様、媒体資料を公開していることがほとんどですので、
まずはこれを見て、媒体の年齢層・男女比・所得層・趣味嗜好などを確認しましょ
う。
その上で、「自分の顧客層と一致しているか」「どんな記事を提供可能か」
「記事を継続して書き続けることが可能か」などを検討します。
この判断を見誤ると、企画を提案しても通らないばかりか、下手に通ったものの、
自分の得意分野とずれた内容の連載で、書くのが大変になってしまう、
という事態になりかねません。慎重に吟味しましょう。
検討した結果、「ぜひこの媒体で連載を持ちたい!」と考えたら、
企画書をしたためて提出しましょう。
この企画書の作成についても、やはりコツがいります。
気になる方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。
上手く行けば、何千人、何万人に、あなたの会社や事業について
伝えられるかもしれません。
それでは、いつの間にか夏ももう後半戦ですが、
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。