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SNS施策でインフルエンサーを探すときのコツ

こんにちは。昨今SNSを活用したデジタルPRや、インフルエンサーマーケティングの需要が高まっており、弊社にも何件かお問い合わせをいただくようになってきています。
今回は、新人PRパーソンの私が業務を通して学んだ、SNS施策でインフルエンサーを探すときのコツを3つ、お伝えします。

SNS施策でインフルエンサーを探すときのコツ

1、ハッシュタグで探す

SNS施策を行うと決めたらまず、誰に商品やサービスを訴求したいのかというターゲット選定が重要になります。性別、年代、特徴(食べることが好き、旅行が好き、美容に関心がある、など)である程度ターゲット層を絞ってからインフルエンサーの選定に入ります。

例えば、40代向けのアンチエイジングコスメの新商品を売り出したい場合、ターゲットとなる40代女性のフォロワーが多く、美容関連の投稿に特化したインフルエンサーを探すことになると思います。
40代が使う化粧品ランキング上位の商品名や、富裕層向けのエステショップなど関連が高そうな言葉で検索し、フォロワー数や投稿内容をチェックしながら、インフルエンサーとなりうる人を見つけていきます。

ここで注意すべきなのは、フォロワー数だけで判断しないことです。いくらフォロワーが多くても、投稿の内容に一貫性がない場合や、興味関心を持つジャンルが違うと判断できる場合、候補から外しましょう。目的に合わせて、食、ファッション、旅、美容などジャンルに特化したインフルエンサーを探すことがポイントになります。

2、女性誌で活躍するライター、モデルを頼りに探す

女性誌のライター、モデル、編集者はその方自体がインフルエンサーであるパターンが多いため、もし女性誌関係の知り合いがいる場合、その人脈を使わない手はありません。

一般的に見ると、女性誌関連のインフルエンサーは美容やファッションに関する投稿が多いので、それらとは関係のない商材のPRをしたいときに、一見当てはまらないのではないかと思うかもしれません。
しかし仕事上、読者モデルをはじめ企業の社長など幅広い人脈を持つ彼女たちからは、全く別のジャンルに特化したインフルエンサーを紹介してもらえる可能性もあるため、一度コンタクトをとってみるとよいかもしれません。

3、アンバサダーを募集する

インフルエンサーを探す際、企業公認のアンバサダーを一般人から募集するという方法もあります。

アンバサダーを募集する企業側のメリットは大きく二点あります。

一つ目は、企業側が一からインフルエンサーを探してオファーする労力を削減できる点です。例えば20代女性をターゲットに日本酒の新ブランドを立ち上げることになり、アンバサダーを募集する場合、お酒に関する投稿をする人は星の数ほどいるため、一人一人の投稿を見て探すのはキリがありません。

そこでSNS上でアンバサダーを募集の告知をし、募集要項にあらかじめ、

・日本酒が大好きな20代の女性
・月〇回ペースで一年間、自身のアカウントで商品紹介ができる方

などと企業側が求める条件を提示して募集することで、的外れなジャンルの応募者が集まるのを防げるため、ある程度絞り込まれた中から最適な人材を見つけることが可能になります。

二つ目は、商品をより消費者に近い目線で継続的に露出できる点です。
企業公認のアンバサダーという名前があることで、定期的に商品に関する投稿をしてもらったとしても、より自然な形でターゲットへ訴求することが可能になります。

しかし、ただ募集するだけでは当然人は集まりませんので、例えば企業の商品を一年分、または〇万円相当プレゼントするなど、アンバサダーになりたい!と思ってもらえるような応募者側のメリットを作ることをお勧めします。応募者数が多ければ選択肢も広がるため、最も適したインフルエンサーを選びやすくなります。

いかがでしょうか。
SNS施策を行う際は、目的に合った親和性のあるインフルエンサーを探し出し、PR活動に上手に役立てるようにしてください。