どんな会社でもPRネタは作れる!自社にPRネタがないと思う前にやってみるべき3つのこと。

「うちの会社でもPRをやってみたい!けどあまり発信できる情報やネタは無いかも…」そう考えている広報担当の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、まだ諦めるのは早計です。どんな会社でもPRネタを作ることは可能です。
今回は、PRネタ作りの一例をご紹介したいと思います。

➀社員を「○○の専門家」として立て、メディアアプローチを行う

「自社のサービス自体をPRすることはなんとなく難しそう」といった場合は、社内で何らかのスキルをお持ちの社員様に焦点をあててプロモート活動をするという方法もあります。

例えば、時間管理術や手帳管理術、仕事術といった特集は、ビジネススキル誌などをはじめとして取り上げられやすいテーマなので、何かユニークであったり、オリジナリティの溢れるタスク管理をされている社員様がいる場合は、この切り口でメディアアプローチを行う方法もあります。

また、専門的な知見をお持ちの社員様は、専門媒体などで、記事の寄稿を行うというメディア露出の方法もあります。例えば、ITの専門家であれば、ITの専門媒体へ、マーケティングの専門家であれば、マーケティングの専門媒体に寄稿をし、ファン獲得を目指すことも出来ます。

➁独自の新しい社内制度をつくってみる

世の中で、「働き方改革」「副業推進」「在宅勤務推進」などなど、様々な話題が拡がっているタイミングで、自社に合う形で世の中の時流に沿った社内制度を作り、それをニュースとして発信することも出来ます。世の中の時流に自社の就業環境の特徴や特色を掛け合わせて新しい制度を作ることがポイントです。

過去に、弊社からの提案によって、社内制度を改革したクライアント様が一気にメディア露出をし、認知度向上が成功したことによって、政府主催の「働き方」に関する意見交換会にクライアント様が招待された例もあります。

➂SNSの運用を継続的に行ってみる

PR=メディアリレーション活動ではありません。PRとはパブリックリレーションズの略語で、「世の中との良好なコミュニケーション」を図るという意味を内包しています。世の中とのコミュニケーションを語る上で近年、切っても切り離せない存在の1つがSNSです。多くの人に浸透しているSNSを活用して、自社の情報やちょっとしたネタを発信することもれっきとしたPR活動になります。

恒常的なSNS発信を行うことで、ユーザーの認知度や親近感を高めることができ、自社のファン拡大につなげることが可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
上記3つはPRをする上でまだまだほんの一部の施策に過ぎません。

弊社は、今存在するニュースをより効果的に発信したり、ニュースを1から作り上げたりクライアント様1社1社に合わせた最適な提案を行う戦略PR代理店です。
広報PR周りで何かご相談があれば、お気軽にご相談下さい。