こんにちは。“おんせんスキー”です。
季節も冬から春へと変わって暖かくなってきておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?最近は花粉が飛んでいるせいか、くしゃみがずっと止まりません。そんな日はあまり屋外には出ず、室内で過ごしたいものです。
さて、今回は、そんなインドア派が気になる何かと話題なVR(仮想現実)についてですが、特にビジネスで活躍するVR(仮想現実)の活用例をご紹介したいと思います。
この記事の目次
■VRの活用が盛んな不動産・建築業界の活用例
・VR接客で、効率的な部屋探し。『VR内見(TM)』
VR技術を活用して、物件を擬似内見できるシステム。実際に物件へ出向かなくても内見ができるようになります。最近では3月から東急リバブル株式会社も導入しており、不動産や建築の業界では割と有名なVRです。
VRは天候に左右されないという使い方も出来るので、不動産・建築業界における活躍の幅はかなり広そうです。
■観光業界におけるVRの活用例
・観光名所を360度動画でアピール
(株)エイチ・アイ・エスが新宿にオープンした「H.I.S. Hawaii」では、まるでその場にいるかのようなハワイを体感できる、「バーチャル・ハワイ・ラウンジ」というVRを楽しむことができます。ゴーグルをかけ、アクティビティをVRで体感することもできるため、よりリアルに観光名所をアピールすることも可能です。
観光業界とVRはとても相性が良く、こちらも活躍の幅は広そうです。
http://www.his-j.com/branch/hawaii/
https://www.youtube.com/watch?list=PLkKCFmjY5ygwyQ20P1htfL_dPwU9-Z7qi&v=RMo7TKK9ky4
■自動車業界におけるVRの活用例
・自宅で車を体感できるVRアプリ
自動車メーカーのスバル「SUBARU体感360°」では、PCやスマホで新型SUBARUを360度映像で体感できるVRコンテンツを提供しています。
こちらはPCでもVR体験が出来るのですが、特にスマホアプリでは本当に車に乗っているかのような感覚が得られます。
http://www.subaru.jp/taikan360/
https://www.youtube.com/watch?v=r0xAR9Yp8pw
■アパレル業界におけるVRの活用例
・お店の魅力を体感できる360度映像アプリ
アパレルブランドであるUNITED ARROWSは、「UNITED ARROWS 六本木ヒルズ店」VR体験アプリを提供しています。
こちらはVRゴーグルがなくても360度映像で店内を観ることができるため、気軽にお店の魅力をアピールする事が出来そうです。
いかがでしたでしょうか。
VRはゲームだけでなく、ビジネスでも大いに活用する段階になってきております。VRが良くわからないという方は、まずは様々な事例を知る事から始めると良いと思います。そのうえでVRコンテンツやイベントなどでお困りでしたら弊社PRコンサルタントまでご相談いただけると幸いです。