出版した書籍をPRする5つのコツ(2019年度版)

当サイトで「出版した書籍をPRする5つのコツ」が直近5位と高ランクに復帰していました。

書籍をPRする5つのコツ

2011年12月6日

改めて最新2019年度版の「出版した書籍をPRする5つのコツ(メディア露出)」をご紹介したいと思います。

メディア露出のコツ1  寄稿によるWEB連載獲得

WEBでの効果的な露出方法は、寄稿による掲載です。

その上、できれば連載を獲得できればなおよしです。大手メディアであれば、転載もあるためわずか一本の掲載で、100万PV、広告換算1000万円となることもありますが、これが3回、、10回の連載となると大きな効果、成果になってきます。

メディア露出のコツ2  寄稿によるWEB記事獲得(単発)

WEBでの効果的な露出方法は、寄稿による掲載ですが、連載とまではいなくても寄稿による掲載は、編集者による取材を前提としないことで多忙なWEBメディアの編集者の負担を軽減できることや、企業や専門家としての著者サイドポジションから原稿を提出できるため、あくまで広報視点であることが執筆できれば大いにメディア露出ができるチャンスがあります。

メディア露出のコツ3  TVはベストセラーになってから

「世界一受けたい授業」などの教養バラエティ、「情熱大陸」、「プロフェッショナル」などのドキュメント、「徹子の部屋」などの対談番組で書籍が取り上げられると大きな部数の飛躍になることがありますが、そもそもの前提として先に10万部前後のベストセラーになってからTVで出演依頼がかかるという順番があります。

TV露出の場合は、そもそもかなりハードル高いこの売上部数設定をどうやって達成するかが勝負であるといえるかもしれません。

メディア露出のコツ4 ラジオは、意外と狙い目

一方ラジオは、テレビほど露出が難しいわけではありません。

番組の趣旨、番組MCのキャラなどを意識して媒体分析をした上で番組プロデューサーやディレクターにしっかり情報を伝えられればちゃんと検討してもらえると思います。

ラジオはそれでも東京の主要局であれば数十万人の熱心なリピーターファンが聞いていますから、雑誌に比べてもリーチ数は決してひけをとりません。丁寧なメディアアプローチが実を結ぶ媒体であるといえるでしょう。

メディア露出のコツ5 書評欄(特に新聞、雑誌)を確実に抑えるために

各メディアで「書評」「新刊紹介」などのコーナーです。

小さなことですが、献本の際に「担当者様あて」でなく、きちんと事前挨拶に出向いた上で、「担当者氏名」あて継続した献本活動を行うことが必要です。

担当者も1~2年で変更になることも多いですし、面識ができると単に書評だけでなくインタビューやコラム依頼などをもらえることもあるでしょう。また書籍やリリースを単に郵送だけでなく、中を読まなくとも、ひと目で内容がわかる企画書や資料を添えておくことも大切です。

まとめ

それぞれのメディアので、どうやって取り上げてもらうかは、もちろん書籍自体の魅力、話題性、著者の知名度なども大きいですが、PRパーソンであれば、やはり企画書、企画提案の切り口やテーマをしっかり考えることが肝です。

弊社では、日本のPR会社の中で、出版PRや書籍PRを最も得意としているPR会社ですので、書籍を出版する機会や書籍をPRする機会がありましたら、より詳細についてご提案ご説明できますので、ぜひお気軽にお声がけください。