コミュニケーション活動を改善するためには

こんにちは。
通勤の道すがらスーツを着なれない新入社員を多く見かけるようになりました。
新年度に入り、心機一転、新しい目標を立て
業務に取り組んでいらっしゃる方も多いと思います。
皆様が昨年度に立てた目標はどのくらい達成できたでしょうか。
私個人として、昨年度に立てた目標に達しなかった点を改善するため、
最近、読んでいた『時間とムダの科学(大前研一著)』の中で
興味深い一文を見つけました。


人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
これらは企業のコミュニケーション活動改善に
関しても参考になると思うのです。
先程、引用した文章を企業コミュニケーションに当てはめてみると
企業コミュニケーションが変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目はコミュニケーションする場所を変える。
3番目はコミュニケーションする人を変える。
この3つの要素でしかコミュニケーションは変わらない。
言ったところでしょうか。
具体的には
●コミュニケーション活動に費やす時間を増やしてみる
●今まで違った媒体、手法を使ってコミュニケーションを行ってみる
●コミュニケーションの対象とする相手を変えてみる
と言うのが、今すぐ実行できる内容です。
特に最近はTwitter、USTREAMなど積極的なコミュニケーションに
有効活用可能なサービスの利用も一般的になってきており
コミュニケーション手法も多様化しています。
昨年度の企業コミュニケーションを見直したい担当者の方は、
これら、三つの点のいずれかから、見直してみてはいかがでしょうか。

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