常に商品取材が舞い込む大創産業が、それでも企画を打ち続ける理由とは?

大創産業と聞けば、「DAISOね!」とわかる方も多いだろう。

我が家では
娘「あ!明日の始業式にぞうきんと軍手持っていかなきゃ…!」
私「そんなの家に予備あるわけないじゃん!なんでこんなに長い休みがあったのに、もっと前に言わないのよ(怒)しかももう夜じゃん!」「DAISOが閉まる前に買いに行くよ!」
…というのが、娘が小学生だった時の恒例行事。
DAISOのおかげで前日夜に雑巾と軍手を入手でき、なんとか忘れ物なく始業式を迎えられていた。(感謝)

最近の100円ショップはすごい。
良いものが安く買えるし、何よりラインナップも超充実している。

そんな中でも国内3,786店舗、海外942店舗(2023年9月末現在)と生活インフラになっているのがDAISOだ。メディアで、便利グッズとして紹介されているのをみることがある方もいれば、店舗が近くにあり、頻繁に立ち寄り最新アイテムをチェックしているという方もいるかもしれない。

そんなDAISOだが、最近は商品だけではなく、大創産業が切り口となったメディア露出を目にする機会も増えてきている。

大創産業の広報に何か変化があったのかもしれない、と思い取材を申し込んだら、その読みはどうやら当たっていたらしい…!

今回は株式会社大創産業の広報・後藤晃一さんと、岩橋理恵さんに話を伺った。

(編集長)

広報のミッションは、大創産業の社会的存在意義を伝えること

編集長:DAISOの認知度はかなり高いと思いますし、グッズは色々なメディアで紹介されていて、私もヘビーユーザーなのですが、今回は、大創産業の企業広報について伺いたく、取材依頼をさせていただきました。

でも、いわゆるこういった専門的なメディアのオファーは受けてもらえないのでは…?と思っていたので、快諾いただけビックリしました。笑

後藤さん・岩橋さん:いえ、逆にメディアの方に助けてもらいながら、色々なところで露出させていただいていて。そういった情報をお客様がご覧になり大創産業のブランドを利用してくださっているので、本当にメディアの方には感謝しかないです。
ですので、どうしても取材のタイミングが合わないとか、取り上げたいと言ってくださっている商品の在庫がないということなどがなければ、基本すべてお受けしています。

編集長:そうなんですね!店舗数も商品数もこれだけ多くなってくると、広報も情報のキャッチアップや情報発信が大変になってくると思うのですが、現在何名で広報を担当されているのでしょうか。

後藤さん:今は約10名です。
弊社は、メディアの方から商品について取材依頼をいただくことが多いので、その対応というのが業務の大半を占めます。
例えば、その時話題になっている商品についての取材依頼もありますし、シーズンに応じ、防災の日が近くなると100円で揃えられる防災グッズについて、年末は大掃除の便利グッズといったお問い合わせも多いです。

ダイソーで揃えられる防災グッズ

編集長:そういった商品の取材依頼の対応が大半の業務ということですが、どういったことをされているのですか?

後藤さん: その商品の在庫状況の確認がメインです。
メディアで紹介してもらっても、店頭に商品がないとお客様にご迷惑をおかけしてしまいますので、在庫が十分にないものに関しては、取材をお断りさせていただくこともあります。

岩橋さん: 先ほど、10名とお伝えしましたが、社員が5名、残りの5名はスタッフさんで、その方たちが取引先様などに在庫確認をしてくれています。

編集長:その数のスタッフさんで対応する必要があるくらい、取材の問い合わせ数が多いということですね!
ちなみに、その方たち以外のメンバーの役割はどういったかんじでしょうか。

岩橋さん:後藤が広報全体の管理と企業広報をしており、商品・店舗関連の広報をメインで行っている社員が1人、私が社内広報と企業広報を担当しています。その他2名の社員はSNSやホームページ周りを担当しています。

編集長:商品に関しての取材依頼への対応が業務としては多いというお話でしたが、広報全体としてのミッションを教えてください。

岩橋さん:企業価値の向上です。
弊社は、店舗自体が広告塔になっており、そこから認知いただけている状況です。
そのため、DAISOというブランドについてはよく知っていただけているのですが、大創産業についての認知はまだまだという状況です。
企業として、どういった社会課題に向き合っているのか、私たちの存在意義みたいなところをお客様にも知っていただきたいと考えています。

創業50周年を機に、初のメディア向け発表会を実施~連日取材が続くほどの反響が!

編集長:プレスリリースを拝見すると、2022年が創業50周年ということで、そのあたりからCSR的な取り組みも増やしていらっしゃるのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。
京都芸術大学との産学連携や、障がい者アーティストグッズの販売、ダイソーれたことやる課が公募で選ばれた15歳までのアンバサダーの企画を商品化するなど、興味深い取り組みを多々されていますよね。

岩橋さん:実は、取り組み自体は以前から行っていたのですが、発信ができておらず、2021年から発信を強化し始めました。

編集長:取り組み自体はされていたのですね!情報発信もするようになって、商品だけではなく企業に注目した取材も増えてきましたか。

後藤さん:そうですね、増えました。ただ、企業としての取材が増えたきっかけは、もう一つあると思っています。それが50周年のタイミングで初めて行ったメディア向けの記者発表です。2022年4月に東京・銀座に旗艦店をオープンしたのですが、その時に初めてメディアの方をお呼びし、企業としてのメッセージをお伝えしました。
そこから企業に対する取材がかなり増えていきました。

創業50周年を機に行った初のメディア向け発表会

編集長:旗艦店のオープニングイベントも広報仕切りで行われたのですか?

岩橋さん:記者発表に関しては、全て広報主導で行いました。

編集長:初めての試みということでしたが、大変だった点や工夫された点など教えてください。

後藤さん:その時は、まだコロナ禍というのもあり、多くのメディア関係者に来場いただくにあたり、感染対策など安全面には非常に配慮しました。
工夫という意味では、ちょうど店舗の上のフロアを借りられることになり、そこで記者発表会を実施できたので、新店舗の内覧など同時にできたのは良かったなと思います。
あとは、記者発表会で話す内容や資料の準備は思っていた通り大変でした。商品のことだけではなく、企業についても知っていただくチャンスでしたので、大創産業として初めて出店計画を話すことにしたり、銀座店は「DAISO」、と「Standard Products」、「THREEPPY」という3つのブランドを始めてワンフロアで提供した店舗でしたので、それぞれのコンセプトをお話させていただきました。

編集長:記者発表会の反響はどうでしたか?

後藤さん:記者発表会には約40社くらいのメディアが来場してくれました。さらにオープン以降は連日ずっと取材対応だったので、かなりの反響だったと言えると思います。

岩橋さん:おそらく、銀座にお買い求めしやすい価格帯のDAISOブランドが来るということでのニュース性で、DAISO単独取材だけではなく“変わる銀座”といったエリアにフォーカスした取材も多かったです。

後藤さん:これまで、商品主体の取材が多かったのですが、出店に関わる取材や円安・コロナ禍という経済的な側面を切り口とした取材が増えました。

岩橋さん:それと同じくらい、社内へのインパクトが大きかったです。
経営層も含め、記者発表会にたくさんのメディアが集まってくれ、情報が拡散されていくのを目の当たりにして、驚くとともに、改めて、影響力のある会社なんだと認識するきっかけになったと思います。

池袋店オープン初日は大行列!その後も勢いを止めない広報的店舗づくりのアイデアとは?

編集長:2023年2月には、池袋の東武百貨店にも旗艦店をオープンされていますよね。その際はどういったことをされたのですか。

後藤さん:池袋は東武百貨店さんと一緒に、オープン1時間前からメディアの方に対し出店・誘致の意図をお話させていただき、その後店舗の内覧会を実施しました。

編集長:東武百貨店さんには今までなかったような価格帯のDAISOが入るというのは、ちょっと驚きでした。

後藤さん:お客様も驚かれた方が多かったと思います。

岩橋さん:私たちもどう迎えられるかドキドキしてたのですが、 オープン早々、行列ができるくらいたくさんのお客様がきてくださり、びっくりしました。

編集長:すごく失礼な聞き方かもしれないのですが…確かにビジネスの側面からは、東武百貨店にDAISOがオープンするというのは驚きなのですがDAISOさんって身近なところにもたくさん店舗があるのに、なぜ…?と思ってしまうのですが。すみません。。。
そこでしか買えないオープン記念グッズがあったりとかですか?

岩橋さん:オープン記念グッズも数日間はあったのですが、それ以降も非常にたくさんのお客様がきてくださっています。実は池袋エリアにはDAISOは既にあるのですが、エリアの特性上、駅から少し離れていたり、狭小店舗でした。そんな中、巨大ターミナル駅の駅直結で都内最大の売り場面積の店舗ができたということも大きいと思います。

編集長:それにしてもオープン当日に行列ってすごいですね。

後藤さん:我々も驚きました。 東武百貨店さんがお客様に告知してくださっていたり、弊社も普段広告はあまりやらないのですが、このときは沿線でのポスター広告なども展開していたので、そういった影響もあったと思います。

池袋の店舗がオープンする前は、錦糸町に約1000坪の店舗以外そこまで 広いフロアはなかったんです。かつ池袋は3つのブランドが入っているので、そういった意味でも、様々なところからお客様が来てくださったのではないかと思っています。

編集長:確かにそれはあるかもしれないですね!
地元の駅にあるDAISOと、ちょっと大きなターミナル駅にあるすごく広いDAISOでは置いてあるもののバリエーションも違くて「こんなの見たことない!」みたいな発見があることもあります。

岩橋さん:実は、それ以外にも池袋ならではの取り組みも始めています。
それが「推し活ボックス」です。
DAISOには推し活グッズがたくさんあるのですが、池袋はとにかくそのジャンルにアツい街ということもあり、池袋のDAISOに行けば全種類揃っているという状況にしています。さらに、推しのアクリルスタンドやぬいぐるみを持ってきて一緒に撮影できるようなディスプレイボックスも初めて設置しました。

推しのアクリルスタンドやぬいぐるみと一緒に撮影できる『推し活ボックス』
( DAISO池袋東武店 )

編集長:ディスプレイボックスなどは、広報のアイデアですか?

岩橋さん:そうですね、広報メンバーがいくつか案を出して、そのうちの1つが採用されました。
商品をジャンルで展開するだけではなく、推しカラーごとでまとめて展開しようといったアイデアなどが採用されています。他ではなくDAISO池袋東武店にいきたいと思っていただけるような付加価値を付けられればと思いまして。

発信したいことは、プレスリリース以外に企画書も活用しメディアに提案

編集長:ちなみに、「都内最大の売り場面積となる池袋店をオープンしますよ」というリリースは出されていましたが、今お話されていた「初めて推し活を意識した店舗作りをしている」といった情報はメディアに投げたのですか?

岩橋さん:そうですね、出店情報だけでなくおすすめ商品などの企画立てしてメディアの方には情報提供しています。
推し活だけではなく、例えば、DAISOが注力しているキャンプや釣り、環境配慮などをまとめた企画を作成し、メディアの方に情報提供、ご提案するということはよく行っています。

編集長:PULLでの取材問い合わせが多いという話が冒頭でありましたが、自社で押していこうとしているテーマや商品に関しては、メディア向けの企画書でアプローチもされているのですね。

岩橋さん:はい、しています。最近ですと、Standard Productsでは地場産業とコラボした商品を出しているのですが、そういった産業に従事している方やバイヤーの想いもきちんと伝えていけたらと考えています。

東京都檜原村 間伐材シリーズ
( Standard Products )

美濃焼の豆皿
( Standard Products )

編集長:メディアが取り上げたいものイコール企業が伝えていことというわけではないですからね。

後藤さん:メディアの方から取材の企画書はいただくのですが、実際打ち合わせをさせていただき、“実はこういうのもあるんです”とお話をすると、「その方が面白そうですね!」と、企画を変更されることも多々あります。私たちとして企画の変更をお願いすることはないのですが、私たちがお伝えしたいことも一通り話はさせていただいています。視聴者や読者の興味関心はメディアの方が誰よりも把握されているので、我々からお伝えした情報で、企画検討の参考になれば嬉しいなと。

岩橋さん:ちなみに、メディアキャラバンもしています。例えば、Standard Productsが初出店するエリアの記者クラブさんや新聞社、地元テレビ局に伺い、お話させていただいたりもしています。

編集長:商品・店舗の広報は1名が専任で担当されているということでしたが、新店舗オープン時などは総力戦ですか。

岩橋さん:はい、手分けしながら行っています。
実際、キャラバンすると、どういう記者さんがいて、どんな情報を求められているか等も伺えるので、とても貴重な機会だと思っています。
「声をかけたくても、かけづらかったんですよ」と言われたこともあったり。
そんなイメージを抱かれていたのかと思うこともあります(笑)

後藤さん:でも、そういった会話をきっかけに、今後何かあればお願いしますという流れになって、取材とは別に、「これって今どんな感じなんですか」みたいなお電話いただくこともあります。ご協力できる範囲でお答えする中でコミュニケーションも取りやすくなるので、キャラバンは、非常に良いなと思ってます。

編集長:お話を伺うと、50周年というタイミングに向け、広報活動にもずいぶん変化があったということですね。

後藤さん:そうですね、あとは、2021年に商品本部が東京に移動したことも大きいです。そのタイミングで取材も多くなったことや、メディアの方からも商談風景を撮影したいというお話を多くいただくようになり、取材の立ち合いも増えたことから、広報も東京を主体とするようになりました。

各部署とのコミュニケーションが増えたことで、何かあると“広報にも言っておこう”といった雰囲気ができ、今まで把握できていなかった情報も発信できるようになりました。

23年末には「ファンコミュニティサイト」と「従業員コミニティサイト(ウェブ社内報)」を同時オープン予定

編集長:つい最近、ファンコミュニティのプレスリリースも出されていましたね。
どのような意図で始められたのでしょうか。

岩橋さん:広報は全ステークホルダーと良好な関係を築くことが大切と考えていますが、これまで熱い思いで大創産業を応援してくださるお客様と直接対話する機会がほとんどありませんでした。そういった方々のお声を直接お聞きし、お客様により良い商品を届ける、そういった共創が実現できたらと考え、弊社の改善推進部が主体でファンコミュニティを始めることにしました。

編集長:サイト内掲示板でのファン同士の交流やスタッフとの意見・情報交換、ブランドをより深く知ってもらうためのコラム配信、オンラインファンミーティングと記載がありましたが、まずは交流を目的としている感じでしょうか。

岩橋さん:そうです。当面はお客様が何を望まれているのか、あるいは弊社への期待などを伺いたいと思っていますが、将来的にはお客さまと一緒に商品を作るということもできれば楽しいなと思っています。
コミュニティは2023年12月頃にグラウンドオープン予定です。

編集長:その他、今注力されていることはありますか。

岩橋さん:社内広報に力を入れてます。これまではどうしても体外の活動が優先になりがちだったのですが、店舗数も従業員数もかなり増えた今、意識合わせ・目線合わせ、そしてコミュニケーションの活性化が重要だと感じ、注力していくことにしました。

従業員のコミュニティサイトも11月に立ち上げたところです。

DAISOグループ従業員コミュニティ『たちまち』

編集長:どういったサイトにされるのですか。

岩橋さん:タイムリーに会社や部署の情報をシェアしていこうと思っています。現状、自分たちの部署以外のことは知っているようで知らないことも多く…。ですので、例えば海外の店舗の情報や物流の情報なども発信できればと考えています。
もちろん我々広報からの発信だけではなく、ざっくばらんに従業員同士がオンライン上でコミュニケーションを図れるツールにしていこうと思っています。

編集長:社内報は岩橋さんお一人で進めるのですか?

岩橋さん:立ち上げは、私メインで進めていますが、運用は広報全体で進めていければと思っています。

編集長:社内報の一番の課題は閲覧率かなと思っているのですが、そのあたりの対策もお考えですか。

岩橋さん:私的には、大創社内にいると毎日ニュースだらけで、発信するネタもたくさんあるのですが、広報からの一方的な発信だけではダメだと思っています。そこで、アカウントを持ってれば誰でも投稿できるようにしています。ただ、いきなり投稿するのはハードルも高いとおもいますので、部署ごとに特派員のような形で積極的に投稿してもらえる方を置き、盛り上げていければと考えています。誰でも発信しやすい空気作りから、まずはスタートかなと!

編集長:確かに、店舗や部署のキーパーソンを巻き込むことは大切ですね!

機能性だけでなく商品に隠されたストーリーを伝え、地場産業にも貢献を

編集長:その他はいかがですか?

後藤さん:昨今、商品の裏側にあるストーリーが商品選びの軸になっているお客様が増えてきていると感じています。
そのため、商品の機能性だけではなく、ストーリー性や環境配慮などについてもお伝えしていきたいと考えています。実は「それってすごくニュースですよね!」ということに作り手側は当たり前のことすぎて気づいていないことも多いので、そこを広報である我々が気づき、発信していきたいと思っています。

例えば、Standard Productsは、日本の素晴らしい技術をもっている方々と組ませていただく機会が多くあります。例えば100年前から軍手を作っている企業さんと一緒に商品を作らせてもらっているのですが、手首の締まり具合が絶妙なんです。それはミシンで特殊な技術を用い作られているからなのですが、お客様はそれをなかなか知る機会がないと思います。

ミシンで特殊な技術を用い作られている
( Standard Products )

そこで、Standard Productsに関しては、地場産業で、どういった職人さんがどういう技術を用いて商品を作られているのかを取材をして、コラムとしてホームページに掲載しています。

また、地場産業の方々も大創産業と組むことに対して、すごく期待を寄せてくださっていまして、技術継承の点で難しい局面を迎えている産業もあるのですが、大創産業ならではの形で貢献できればと考えています。

編集長:貴重なお話をありがとうございました!

PRマガジン編集部の「編集後記」

編集後記:編集長

― メディアの要望に応えつつも、自社の伝えたいことも伝えていく「バランス広報」

実は、記事の中には記載していないが、取材中に大創産業くらい商品数も多く、常に話題になるアイテムがあると、月どのくらい取材が入るのかを伺った。

月に平均○○○件!?そんなに!?と思うと同時に、全国各地から取材があることを想定すれば納得もできる。

それでも、地方メディアのメディアキャラバンを行ったり、自社が発信したいことは企画書でメディアに提案するなど、攻めの姿勢も両立しているのがすごい。

「メディアが取材したいこと」と「企業が伝えたいこと」はイコールではないことも多々ある。そんな時には、押しつけがましくではなく、メディアに協力するくらいのつもりで自社が伝えたい情報を差し込んでみるのも一つの手だ。

創業50周年を機に大きく変わり始めている大創産業の広報。
これからさらにどう進化していくのかが楽しみだ。

今回の注目企業

株式会社大創産業(https://www.daiso-sangyo.co.jp/

創設:昭和52年(1977年)12月
概要:「自由な発想で、楽しさと豊かさを提供し続ける なんだ!ダイソーにあったんだ、こんなものまであったんだ!の感動の追求」をミッションに、DAISOやStandard Products、THREEPPYなどを展開。

お話を伺った方

株式会社大創産業 広報 後藤 晃一さん 岩橋 理恵さん

株式会社大創産業 広報
後藤 晃一(ごとう・こういち)
岩橋 理恵(いわはし・りえ)