こんな時代だからこそ、広報・広告を積極的に!

こんにちは。私は、今年の1月よりPRコンサルタントとして勤務しておりますが、今までは、主に外資系広告代理店において、自動車や化粧品、IT関連のクライアントの広告やプロモーションを担当しておりました。まもなく3月ですが、まだまだ寒い日々が続きますので、体調管理には気を付けましょうね。

ところで、今日は、こんな不況の時代だからこそ、広報や広告に積極的に投資をしましょう!と題して、ちょっと書いてみたいと思います。

多くの企業は、業績不調に陥ると、広報や広告関係をまず見直しにかかり、削減対象とする傾向があります。確かに広報・広告宣伝は、投資効果がわかりづらいという一面はあります。
しかし、特に競合他社が多く存在している業界では、会社の存在をアピールしない限り、消費者のマインドからは消え去ってしまう可能性があります。そこで、他社との差別化を明確にするために、広報や広告で、自分自身の会社のメッセージを発信しなければいけません。では、広報と広告、どちらが良いのでしょうか。

広報と広告は、車の両輪みたいなものなので両方やるのがベストなのですが、限られた費用の中では、それはハードルが高いと思われます。そう考えた場合、広報をお勧めします。(もちろん、広告を否定するのではありません)。

広報を勧める理由として、企業のメッセージを記者や編集者という客観的な立場である第3社のフィルターを通すことで、メッセージに対し、より真実味を帯び、各媒体に掲載されます。しかも掲載される時は、掲載料はかかりません。

それに対して、広告は掲載されるスペースを買った上で、企業のメッセージをクリエイティブとコピーを通して、発信していきます。多くの人の目に付くという意味では、広告の方が広報より優りますが、金額がかかります。

しかし、広報も記者のフィルターを通して、記事掲載をするという手法だけではなく、影響力のある方に対象商品を無料で使って頂き、その感想や意見を記事という形にして発信して行くなどすれば、記事の注目度が上がります。

従って、メッセージの発信の仕方次第で、広告に負けない注目度が作れると思います。もし、広報・広告どちらにした方が良いかと悩んでいらっしゃる方は、是非ご一報頂ければと思います。御社の課題を解決するソリューション案をご提案致します。

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