PR会社を使ってみたいけど、どの会社を選んだらいいか分からない、自分の企業に合うPR会社の見極め方がわからない、そんな広報ご担当者様は多いのではないでしょうか。
そこで本日は、「PR会社の選び方3つのポイント」をお伝えします。
①PR会社の得意分野を見極める
PR会社には得意とする分野があります。例えば、イベントを企画・運営するのが得意なPR会社、商品をPRするのが得意なPR会社、BtoB企業のPRに強いPR会社・・・などです。
PR会社のホームページからある程度リサーチできる場合もありすが、あなたの企業と似た企業の成功実績など具体的に問い合わせをしてみるとそのPR会社の得意分野を知ることができます。
因みに弊社は、形のないサービスを提供するBtoB企業のブランディングや、ビジネス系・経済系媒体に強い戦略系PR会社です。
②PR会社の社員の役割を確認する
PR会社で働く社員の役割は、主に3つです。一つはクライアントを取ってくる「営業」、二つは実際にクライアントのPR企画を考える「コンサルティング」、三つはメディアキャラバンを行う「プロモート」です。多くのPR会社はこの3つの役割を社員が分業しています。
つまり、営業にきたPR会社の社員と、実際にPRの実務を行う社員が別々であることが多いです。その為、営業マン、コンサルタント、プロモーターの間でどのように連携を取っているのかを確認することは重要です。
因みに弊社は3つの役割を分業しておらず、一人の社員が営業からプロモートまでを一貫して行います。その為、営業の際に伺ったあなたの企業の情熱を理解したうえで企画を立てメディアに伝えることが出来ると自負しております。
③社内のメディア分析方法、記者とのリレーション度合を確認する
どんなに良いPR企画が出来たとしても、それをメディアのinfoや代表番号へ一斉配信するだけでは、せっかくの情報が埋もれてしまう可能性は高くなります。その為、メディアのコーナー分析とそのコーナー担当者へきちんと情報が渡るようなアプローチをそのPR会社がどの程度行うことができるのか、見極めることが重要です。
因みに弊社では、主要ビジネスメディアの特集やコーナーを常に分析しており取り上げられやすいテーマの傾向と、各テーマの担当者までを把握しています。
いかがでしたか。
最後になりますが、私は「あなたの会社と一緒に並走するパートナーであり、PR以外の社内業務の相談も気軽にして頂けるようなPRマン」を目指しております。
ぜひPR会社を選ぶ際の参考にして頂けれれば幸いです。
それでは、また来週。