ファンとのコミュニケーションを加速させるための「LINE@」

こんにちは。
まだまだ寒い日も多いですが、
毎年恒例の花粉の季節になってまいりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は先週あたりから目や鼻がむずむずしてきており、
そろそろ花粉対策が必要だなと思い始めております。
さて、そんな中、個人的に気になる出来事が
発表されましたのでみなさまと共有したいと思います。
すでにお使いの企業も多いとは思うのですが、
LINEの法人用公式アカウントである「LINE@」が
個人、団体、ビジネス問わず誰でも
オープンに利用可能になると2015年2月13日に発表されました。


※LINE@公式ブログより
(http://blog.lineat.jp/archives/42703183.html)
ビジネスや情報発信に! 誰でも利用可能なオープンなLINE、LINE@アプリをリリース
このたび、ビジネスや情報発信に誰でも利用可能なオープンなLINE、
LINE@アプリをリリースしました。個人、団体、ビジネス問わず、
誰でもオープンに利用が可能なコミュニケーションツールとして、
お客様や取引先、ファンの方に向けた情報発信やお問い合せ対応、
ビジネス利用にお役立ていただけます。
(引用ここまで)
出会い目的や情報商材の販売など使い方には利用制限がございますが、
LINEユーザーなら無料で利用ができるので、
取引先や個人活動をしていくうえでファンとのコミュニケーションなど、
様々な利用方法が考えられます。
今まで開設には実店舗が必要など制限があったのですが
これにより制限がなくなり誰にでも利用できます。
従来通りお店を運営している企業はもちろん、
ネットショップを運営している方やブロガーの方、
企業のIRや採用など色々活用できそうです。
すでに面白い活用事例も出てきているのでご紹介します。
※LINE@活用事例から引用
○友だち集めに成功し、クーポン配信で売上倍増
ネイル専門店を展開する『TAT』事例
(http://blog.lineat.jp/archives/42208484.html)
ポイントとしては
・スタンプは作れなかったものの、導入後に友だち数が1万人近く増加
・オンオフ問わず、すべての販促ツールでLINE@の告知を行う
・クーポン配信で売上が2倍
・配信する時間帯は、お客様にとって時間的にも余裕のある夕方に配信
○1カ月あたり約30人が来店
名古屋の美容整体サロン「スマイルボディー」事例
(http://blog.lineat.jp/archives/42519978.html)
ポイントとしては、
・マニュアルを利用することで、2週間で運用開始
・クーポンを配信した結果、1カ月あたり約30人が来店しクーポンを利用
・他のSNSに比べターゲット層に合致しているということもあり、
 1ヵ月あたり150人~200人友だちが増加
・主に店内にLINE@開設告知を掲載し、登録した際の特典を
 ”声がけ”することによって1300人の友だちを獲得
・メッセージ作成のコツは「文章を優しく書くこと」ターゲットに合わせた文章を心がける
・LINE@は来店されたお客様をフォロー、再来店を促すツールとして位置付けている
いかがでしょうか。
PRやマーケティングの新しいツールとして、
うまく有効活用していただけると幸いです。
それではまた来週。