広報塾

伝える事は、一人にひとつ

こんにちは。
11月に入りました。今年も残すところあと2ヶ月。
PR業務に携わっている方にとっては、普段にも増して慌ただしい
季節がやってまいりました。
なんせ、イベント・行事が盛りだくさんのこの季節。
PRネタが豊富なこの機会を利用しない手はありません。
あなたにとっては、七五三が関係あるかもしれません。
また別のあなたにとっては、勤労感謝の日にかこつけて商品をPR
できるかもしれません。例年通り、冬のボーナス商戦に合わせた戦略を
立てている方もいらっしゃるでしょう。
あるいは、冬至の日にゆずに関連した商品を売ろうとしている方も
いらっしゃるかもしれません。クリスマス?年末大掃除?年越しそば?
お正月?数え上げればきりがないのですが、何らかの形で、あなたの
PRしたい商品やサービスを絡ませる事ができるのではないでしょうか。
これだけネタが豊富にあると、PR切り口をいくつも作れる商品や
サービスも出てくるでしょう。
でも、ご注意ください。切り口が色々あっても、訴求点は、
「一人に対してひとつ」に絞りましょう。
鉄則中の鉄則ですが、意外と忘れてあれこれ伝えたくなってしまうものです。
この「一人に対してひとつ」をどれだけきめ細かく実行できるか否かで
PR成果も大きく変わってきます。


訴求点は、「一人に対してひとつ」に絞りましょう。
先日某企業の新製品を持参し、メディアキャラバンを実施した際に
改めてこのことを実感いたしました。
この新製品は生活家電ということもあり、今回は女性生活情報誌を中心に
メディアキャラバンを実施したわけですが、同じ女性生活情報誌という
ジャンルでも、メディア毎に響くツボが全く違っていました。
ここまでは、もちろん想定範囲内。しかし、ここからさらに同じメディア
でも各編集者(記者)によってツボが違うという反応を目の当たりにし、
訴求方針も「各メディア毎」から「各編集者(記者)毎」に変えていく
必要性を感じました。
せっかく編集者に直接紹介のお時間を頂戴しても、編集者の印象に
残らなければ、なかなか記事化にはつながりません。
記事化という成果に結びつけるためには、まず編集者にどんな形にせよ
覚えてもらうことです。そのためには「シンプルに訴求点をひとつに
絞る事」、しかも「訴求内容を編集者毎にカスタマイズする事」が、
とても大切なことです。
今回、編集者の興味を引いた一番のポイントとして、「商品の大きさや軽さ」
が挙げられますが、中には「デザイン」や「使い勝手」に一番関心を持たれ
ている方もいらっしゃいました。どれもこの新製品の特徴であることは間違い
ないのですが、まさに編集者によって深く印象に残ったポイントがまちまち
だった訳です。
以前のメルマガでもPR担当者の『ひと手間をかける重要性』をご紹介
しましたが、このメディアへのアプローチ場面でもしかり。
「メディア別」という視点から、もうひとつレイヤーを掘り下げて
「編集者(記者)別」にアプローチをするという視点で、
編集者毎に訴求ポイントを整理しておくことをオススメ致します。
このひと手間をかけることで、メディアの露出確度が高まり、
編集者と良好なリレーションをとることが出来るようになるからです。
もし、その『ひと手間』に時間を割けない方、ご相談下さい。
『ふた手間』分のご支援を致します。

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