みなさんこんにちは。花粉の季節がやってまいりましたね。
私も先週末から目のかゆみや鼻のムズムズを感じております。
花粉症は、症状を感じてからのケアでは遅いらしいので、毎年悩まされている方は、症状が出る前、12月頃からケアをすると効果的らしいです。
今目をこすりながら読んでくださっている方、ぜひ今年は12月から花粉症のケアをしてみてはいかがでしょうか。
さて、突然ですが、PRや広報というのは、直接的に売上や集客に結びつかないことがよくありますよね。
そんな時、「広報部って、いったい何をやっているんだろう」と社内の方から思われていて悩んでいる・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
営業部なら直接商品やサービスを売って利益に繋がりますし、宣伝部やマーケティング部、製品開発部といった部署も、それぞれどういった形で会社に貢献しているのかわかりやすい場合が多いですよね。
そこで本日は、広報部が、直接的ではなくても、結果として会社の利益に貢献している例をお伝えいたします。
①会社の知名度が上がることで、営業がしやすくなる!
中小企業の場合は特に、営業でテレアポをしても会社が知られておらず、電話を取り次いでもらえなかったり、話を聞いてもらえない・・・ということもあると思います。
そんな時、広報の力が発揮されるのです。広報活動によって会社の知名度や信頼度があがっていれば、「この会社名、聞いたことがあるぞ」「この分野に詳しい会社だったはずだ」と理解され、営業がやりやすくなった、という声をよくいただきます。
そう、広報部は、営業部を周囲からサポートしていたんです。
みなさんの会社でも、そうした小さな変化はありませんか?
②会社の魅力や色が広がることで、採用活動がしやすくなる!
これも、営業の時とほぼ同じ論理です。広報によって、会社の魅力をはじめ、「どんなことをしている会社なのか」「社長はどんな理念を持っているのか」ということを知っている人が増えます。
魅力が伝われば伝わるほど求人への応募は増えますし、メディアを通じてある程度理解して応募してきてくれるので、自社が求める人材に近い人が応募する確率も高くなるでしょう。実際、採用が以前よりうまくいくようになったというお声も、今までいただいています。
③自分たちも気づいていない!?社員のモチベーションアップ!
自分の会社が注目されたり有名になると、そこで働く社員のモチベーションは高まります。周囲からも、「今日○○さんの会社出てたね!」なんて連絡が来ると、顔が自然とほろこぶのではないでしょうか。
また、社長がメディアに出る機会が増えると、なかなか直接社長に話を聞くことはできなくても、メディアを通じて、社長の想いを知ることができ、改めて自分の会社について理解を深める機会にもなるのではないでしょうか。
広報部って、色んな形で会社に貢献しているんですね!
もし他部署の人に、「広報部って何してるの?」と聞かれたら、取材対応やリリース作成の他に、広報の活動の結果、生まれた成果を探してみてください。
必ずあるはずです!
もっと成果を増やしたいという方は、お気軽にご連絡ください!