“等身大のPR”でムーブメントを

こんにちは。
5月のおわりに全国各地で梅雨入りが発表されました。
また今年もジメジメした季節が来るのか・・・。
そんな憂鬱な気分になっていた矢先、
各地で真夏日を迎えるという、
夏が大好きな私としては非常に嬉しい日々です。
先日、夏の節電対策として「スーパークールビズ」を
環境省が提唱しました。
「スーパークールビズ」とは、
従来からの「28℃の室温設定」「ノー上着の奨励」
「断熱材の利用」といった訴求に加え、
「更なる軽装の奨励」「勤務時間の朝型シフト」といった
これまでより一歩踏み込んだ取り組み。
(環境省の報道発表資料より)
大手衣料品メーカーや主要百貨店は
オフィスの設定温度が上がっても快適に過ごせると同時に、
くだけ過ぎず、接客の際にも相手に失礼にならない
コーディネートや着こなし方を提案するなど、
“節電商戦”での売り上げ増の狙いが伺えます。
このように大手企業の取り組みが注目されているなか、
とある小さな企業の「スーパークールビズ対策」が
各メディアで大きく取り上げられていました。


「スーパークールビズ」対策の社内取組みとして
都内の小さなWeb企画製作会社が、
先日、フジテレビ「とくダネ!」において
取材、放送されていました。
その内容は、
・「スーパークールビズ」ならぬ「ハイパークールビズ」
・「タンクトップ勤務」の推奨
・男性女性関わらず全員タンクトップで勤務
・取引先にもタンクトップ姿で訪問
・社員にタンクトップ手当2千円支給
というものでした。
Web企画製作会社という自社の強みを生かし
Twitterやfacebookも活用し自らムーブメントを
起こす活動も行っているそうです。
「とくダネ!」の他にも、
NHK「おはよう日本」、TBS「朝ズバッ!」
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、
Webや雑誌など、多数のメディアで紹介されています。
なぜこのように大きく取り上げられたのでしょうか。
・世の中の本音を上手く解決(実現)している
・時流にマッチしている
・世間が考えていることの“1歩先”である
=“驚き”がある
・画としてユニーク
・自社の強みを大いに生かしてる
・社会性がある
このような理由が挙げられると思います。
この企業の取り組みには賛否両論あるようですが
正直、「・・・いいなぁ~」と思った
闘うサラリーマンたちも多いのではないでしょうか。
「うちの会社は、そんな突飛なことできない」
そうお思いの方々もたくさんいらっしゃるでしょう。
「皆様の会社だからできること」と
世の中の本音、時流などを絡めてみてください。
小さなことでも構いません。
きっと、世の中に話題をつくるヒントや材料が
無限に転がっているはずですよ。
もし、少しでも迷ったり頭を悩ませてしまったら
客観的な視点で皆様の会社の強みを発見する
お手伝いからさせていただきます。
ぜひご一緒に“等身大”の姿で
世の中にムーブメントを作っていきましょう!!

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