広報塾

女性向けメディアが思わず取り上げたくなる「ダイエット」・「健康」系メディアアプローチ3つのポイント

こんにちは。弊社では、企業のブランディングを対象とした企業PRチームのほか、各専門家のPR活動を行うパーソナルブランディングチームがあります。私は、後者の一員として、新卒採用コンサルティング企業の社長や経営コンサルタント、産業医など、様々な職種の方のブランディングのお手伝いをさせて頂いています。

また、その方々が出された書籍を、書評欄や書籍紹介として各媒体に取り上げてもらう、書籍PRの活動も行っています。その中で、最近わたしが「ダイエット」・「健康」・「レシピ」ネタの案件を担当することが増え、女性向け媒体にアプローチする機会が多くなりました。
そこで今回は、女性ターゲットを中心とする媒体に向けた、上記テーマを切り口にしたPR施策の進め方をご紹介します。

1、「ダイエット」ネタを提案する上で、大事な3つのポイント

①エビデンス(証拠)要素を入れる

ダイエット、美容など効果を謳うものは、特にエビデンスとなる情報=証拠が必須になります。フェイクニュース扱いされるような事態を防ぐために、メディア側は、この種のテーマを扱う際は、根拠、裏付けとなる情報を必要とします。
▾各分野の医師や専門家のコメントを入れる
重要なのが、医師や専門家のコメントです。例えば、医師・専門家自らの体験を通して考案された健康法をPRする場合、実験結果などのデータの図表やコメントをもらったりした上で、媒体向けにインタビュー取材などもできるようにしておくことが重要です。

②“〇〇×〇〇など、掛け算のある要素は、好まれやすい

実際に、私が担当させて頂いている健康ネタ案件のPR事例の一つに、ある食材を使った○○ダイエットというものがあります。簡潔に説明すると、寝る前にある食材を一口摂ることで寝ながら痩せていくというものですが、単に痩せるだけでなく質の良い睡眠も促すことができる、“脂肪燃焼×上質な睡眠”という効果をもつダイエット法です。

考案された先生自身もこのダイエット法で成功した上で、科学的にも解明されているので信ぴょう性があることはもちろんのこと、単なる体重減少を目的としたダイエット法ではなく睡眠の改善効果も生む、より健康な体づくりができるダイエットとして紹介しています。このように、数多くあるダイエット法の中でも、差別化を図れる要素をクライアントと準備することが肝要です。

③手軽さ

ダイエットの場合、やはり継続しやすく且つ取り組みやすいものは受け入れられやすいです。
身近な食材を使ってレシピとして紹介し、普段の食事の一工夫で効果を得られるというものは鉄板ネタです。実は、ニュースとして取り上げられやすいのは、海外セレブが取り入れているスーパーフードのようなハードルが高めなものばかりでなく、近所のスーパーで手軽に手に入る食材で特に珍しくない素材でも、しっかりした切り口やテーマがあれば、十分ポイントになりえます。

2、注意すべきポイント

その他、広告記事のように特定のメーカーの商品名を挙げて、誘導させるような宣伝要素の強い内容ですと、掲載とならない場合もあるのであらかじめ注意しましょう。
また、食材など、口に入れるものは特に身体への影響が大きくかかわります。食物アレルギーや病を抱えている方、幼児など、健康上適さない場合もあるので、効果を謳うものは注意点も併せて伝えてもらうようにしましょう。

3、まとめ

以上のことが、女性向け媒体へ向けた「ダイエット」・「健康」をテーマにしたPR施策を行う上でのポイントになります。女性向けのメディアは数も多く、弊社のみならずあらゆる企業から情報提供を受けるため、競争率も非常に高いですが、上記のポイントを参考にして頂き、ぜひPR業務の成果に繋げてください。

【ニックネーム】 ふじっ虎(ふじっこ)
【これまで担当した業界】出版、レジャー、自動車
【趣味】ドライブ、スノーボード、フットサル、芸術鑑賞(ライブ、美術展)、猫と遊ぶ
【プチ自慢】プロOBチームとのフットサル大会の試合で、チームで唯一得点をあげたこと。