広報塾

女性社員を広報・PRに活用するときの3つのコツ

皆さんこんにちは。
最近、自身のクライアント業務の中で、社内の女性社員の広報・PRをお手伝いする機会がございましたので、社内の女性社員を女性向け媒体へアプローチする際のコツを3つ、ご紹介いたします。

1、アプローチ先媒体の対象年齢や条件は細かくリサーチ

まず、雑誌やテレビ、新聞などで、働く女性が取り上げられているような媒体やコーナーがどこにあるかをリサーチすることから始めます。

媒体分析における掲載条件リサーチのポイント

条件リサーチのポイント
  • テレビ:各テレビ局の番組表から、働いている女性にスポットを当てるような内容のものを1つ1つ調べる。
  • 雑誌:各雑誌の目次を確認し、女性のインタビューコーナーを探す。
  • 新聞:一週間分をチェックし、何曜日のどのコーナーに誰が載っているかメモをしておき、前回、前々回はどのような人が載っているのか傾向を探る。
  • 雑誌に関しては種類が膨大なので、私はdマガジンを活用していました。

    雑誌の媒体分析ツールには「dマガジン」

    ■dマガジン
    https://magazine.dmkt-sp.jp/

    dマガジンは、スマートフォンからの閲覧も可能なので、通勤時間等の空き時間に各雑誌の目次を確認し、目星をつけておいてから、実際に書店へ現物を確認しに行くと、短い時間でくまなくリサーチをすることが可能になります。

    また、媒体によっては1年ほどでコーナーが変わることもあるので、アプローチできそうなコーナーの選定はその時々で行うことをおすすめします。
    雑誌や新聞、テレビだけでなく、働く女性向けのWEBサイトも多く存在していますので、女性社員の年齢、職場における男女比など働く環境、役職などに合わせて、適切な媒体をピックアップすることが重要です。

    2、ドラマを引き出せるようヒアリングする

    具体的なエピソードを聞き出す

    アプローチをする媒体やコーナーが決定したら、過去に出演した方の履歴を見つつ、どのような情報が必要かを考えながら、メディアに紹介する女性社員へヒアリングを行います。

    例えば、関西テレビの「セブンルール」という番組に、子育てと仕事を両立するママ社員を露出させたいと思ったら、仕事や家庭において自分の中で決めているルールや、両立するにあたって苦労した話など、具体的なエピソードを聞き出します。

    媒体メディアはドラマを好む

    媒体メディアは、紆余曲折を経て成功をつかみ取った人や、挫折を乗り越えて目標を達成した、といったドラマを好む傾向がありますので、どのような困難に、どのような工夫をして立ち向かっていったのかなど細かい情報をヒアリングし、プロフィール資料に盛り込むと、どのような人物なのか、イメージを持ってもらいやすくなります。

    3、メイクなど女性ならではのこだわりも資料に

    アプローチ先の媒体が求める資料作成を

    雑誌のoggiなど女性向け媒体へのアプローチ資料を作成する際は、紹介したい女性がメイクやファッションなどのお洒落に気を配っているエピソードを入れることも効果的です。

    オフィスで働く社員ではないですが、例えば女性のスポーツ選手を媒体に紹介する際に、挫折を乗り越えて大会で優勝したというストーリーに加えて、大会前にお気に入りのネイルサロンで爪をきれいに整えて願掛けをしていることもあわせて資料に入れるとします。

    ネイルにこだわりがあるスポーツ選手、という意外性はもちろんありますが、お洒落に気を配る読者のライフスタイルに近い女性だと訴求できます。あらかじめ露出のイメージを持って、アプローチ先の媒体が求める人物像に近づけた資料作成をすることで、露出の確度は高まります。

    アプローチの際には媒体の求める情報を伝えることは必須ですが、プロフィール資料に書けなかったエピソードなども口頭で伝えましょう。

    まとめ

    露出のチャンスはいたるところに

    いかがでしょうか。女性社員を取り上げる媒体は意外と多く、露出のチャンスはいたるところにあります。社員にスポットを当てながら自社のサービスや商品を紹介することも可能ですので、社内の女性社員をPRに役立ててみてください。