メディアは新聞、テレビ、雑誌と様々なものがありますが、今回はwebメディアの攻略法をお伝えします。web記事は半永久的にインターネット上に記事が残り、また一度掲載されると他サイトに転載されたり、SNSに波及し一気に情報が拡散することもあるので、非常に効果的な露出になります。
webニュースサイトで取り上げられる方法
webの特徴
web媒体は、ほぼ毎日記事を更新していることもあり、記事化までの期間が非常に短く、早いものは情報提供した当日に掲載されることもあります。また、1つの媒体に掲載されると、他のサイトに記事が転載され、結果10数媒体に掲載されることもあります。この場合、広告に換算すると予想を上回る多額な効果を生み出すこともあります。媒体や内容によりますが、取材せずにリリース情報がそのまま掲載されることもあるので、web媒体にあわせた内容のリリースを配信することも大切です。
webニュースサイトの種類
webのニュースサイトは大きく分けて2つあります。1つ目は取材あるいはリリースで独自の記事を掲載するニュースサイト、2つ目は自ら記事は書かず、新聞や他のサイトの記事を転載するポータルサイトです。例を出すと、PRESIDENT onlineや東洋経済オンラインはニュースサイトにあたり(一部本誌からの転載記事もあります)、SmartNewsやantennaなどはポータルサイトにあたります。その他、業界やテーマごとに様々なサイトが存在しています。ポータルサイトはリリースから取材や記事化はしていないので、ニュースサイトに情報提供し、記事が掲載され、その後ポータルサイトに転載される流れになります。
webニュースサイトの攻略法
速報性が高いため、新しいサービスの発表など何かのアクションを起こす場合は事前のアプローチが必要です。また、あるテーマについて深堀りする「企画モノ」については、データや事例を含めた深い情報を提供することが大切です。比較的マイナーなサイトであっても、購読者の多いポータルサイトに転載されることもあるので、漏れなくしっかりアプローチすることで掲載の可能性が上がります。webはリリースがそのまま記事になることがあるので、口コミされやすいキーワードを盛り込んだり、グラフなどもそのまま記事化しても分かりやすいように工夫することも大切になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。webへのアプローチでお困りのことがございましたら、是非弊社までお問い合わせて下さい。