【初心者向け】広報担当者のための写真撮影の3つのコツ

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①設定は「オート」で撮るべし

オートに設定して撮影
最近のカメラはいろいろな機能がありますが、まずは「オート」に設定して撮影しましょう。
理由はシンプルですが、最もニュートラルで綺麗な写真が撮れるからです。Instagramの人気アカウントのような凝った撮影を行う場合は別ですが、広報の場合は基本的には被写体を誇張することなく伝えることが求められるため、オートで大丈夫です。時間の余裕があるときに、他の機能を使った撮影を試して写真スキルアップを目指してください。

ちなみに、オート以外では下記の機能が広報担当者にとって有用です。
慣れてきたら用途に合わせて使い分けてみましょう。

Aモード(絞り優先)

写真のボケ具合などに影響する、光が通る穴の大きさを設定できるモードです。
ポートレート撮影や商品撮影の時、ボケの大きな写真を撮るためなどに活用できます。

Sモード(シャッタースピード優先)

写真のブレなどに影響する、光が通る時間を設定できるモードです。
イベントなどで絶対にブレた写真を撮るわけにいかない時などに活用できます。

②とにかく明るいところで撮るべし

明るいところで撮る
写真の質は光によって大きく左右されます。特に多いのが室内での撮影で光が足りず、ノイズが多かったり写真にメリハリがなくなったりしてしまっている写真です。デジタルカメラは自動で明るさを修正してくれるため、実際は暗いのに光が足りていると錯覚してしまうことが頻繁に起こります。

最初は光がたっぷりと当たる外や窓の近くで撮影しましょう。

③遠慮しないで撮るべし

遠慮しないで撮る
広報に必要な写真を撮影する時、少ない枚数で済ませたり遠くから撮影したり、シチュエーションにもよりますが遠慮をしていると後から後悔してしまうかもしれません。イベントや社内を撮影する時などは、なるべく近くに寄ったり色々な角度から撮影してみたりと、自分が納得のいく写真が撮れるようにしましょう。商品撮影の時も、短い時間で済ませようなど考えず、時間の許す限りじっくり撮影しましょう。

また、撮影時は社員とコミュニケーションを取るチャンスです。商品撮影にはその商品に関わっている方を、人物を撮影する際には周りの人も巻き込んで撮影に臨みましょう。SNSやオウンドメディア、プレスリリースには欠かせない写真。その撮影を任されている広報担当者さんは多数いらっしゃいます。

PRマガジンでも過去に記事になっていますが、企業からの情報発信において、写真の質は非常に重要です。写真の良し悪しによって、ステークホルダーからの印象や、メディアの取材獲得に大きく影響します。

【元新聞記者が語る】 写真が良いと記事になりやすいワケ

2016年10月12日

最後に

まとめ
使用するカメラについてですが、できれば一眼レフカメラが望ましいです。これは写真の写りにももちろん関係しますが、一番の理由は社内に広報用の撮影の重要度を伝えるためです。社員の方を撮影する時はもちろんですが、商品やお店などを撮影する時も、スマホやコンパクトデジタルカメラで撮っていると、周りにいる人に「その程度の撮影なんだ」と思われてしまいます。

広報担当者にとっては、社員が広報に協力的な社内環境を作り出すことも大切です。写真の基本を学ぶためにも便利ですので、準備ができそうでしたら一眼レフを使用してみてください。

写真撮影は広報担当者にとって情報発信のツールであり、社内コミュニケーションのきっかけにもなります。アドバイスを貰ったり雑談したりする中で、面白いアイディアや広報のネタが見つかるかもしれません。ぜひ今回の記事を参考に写真撮影に臨んでください。

株式会社コミュニケーションデザイン PRコンサルタント

【ニックネーム】みなみな
【これまで担当した業界】バイオテクノロジー、観光、飲料メーカー、健康アプリ
【趣味】写真(被写体は自然)、登山、生き物の飼育
【プチ自慢】大学の卒業制作で入賞