「ツイッター報道」から分かる、メディア露出のヒント

こんにちは。
入社一年目の私はマス4媒体の中で
一番の速報性がある新聞を読み漁り、
「世の中では何が話題になっているのか」や
「各社の記事傾向」などを頭に叩き込んでいます。
その中で最近、特に目に映るのが
「ツイッター」関連の記事です。
日本経済新聞社が発行している各種新聞と
全国紙だけでも、一カ月間に157件もの記事が掲載されています。
(調査期間:2010年1月3日~2月3日)
【ツイッター関連の記事例】
記事タイトル: 「つぶやき」で横手を元気に
ネットのツイッターで街おこし目指す /秋田県
掲載日   : 2010年1月15日 朝日新聞
記事タイトル: ネット求人、バイト導く、24時間、安く、早く
――地域の偏りなど注意
(ミニブログ「ツイッター」で
自ら人材募集を「つぶやく」IT企業が登場)
掲載日   : 2010年1月25日 日経産業新聞
記事タイトル: オーセンスが法律情報サイト、きょう開設
(法律問題に関する弁護士の
ツイッターを使った「つぶやき」を配信)
掲載日   : 2010年1月27日 日本経済新聞
この一連のツイッター報道から、皆様の企業がメディアに
取り上げられやすくなるためのヒントが隠されています。
それは、一体何なのでしょうか。


先に挙げた掲載記事の例を分析すると・・・
・「ツイッター+街おこし」
・「ツイッター+求人」
・「ツイッター+法律サイト」
のように「巷で話題になっていること(例:ツイッター)」
(またはメディアでよく取り上げられているキーワード)と
「単体ではメディアに取り上げられる可能性が低いもの」が
組み合わされて、記事になっていることが分かります。
そうなんです!!
商品・サービスなど単体ではメディア露出が難しい場合でも、
今まさに話題になっていることを、組み合わせて情報を提供することで
メディアに取り上げられる可能性が高くなるのです。
ツイッターの活用を前提にお話しをすると
例えば、どの企業も行っている「普段の業務」に
少しでも良いのでツイッターを
取り入れてみてはいかがでしょうか。
【想定されるメディア露出の参考例】
・「ツイッター集客」
・「ツイッター営業」
・「ツイッター採用」
PRに携わる私としては、メディアが取り上げる前に、
いち早くブームを察知すべく、様々な情報に触れる機会を
増やそうと日々精進しています。
次はどのようなブームが世に表れるかが
楽しみで仕方がありません。

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