【PR入門編】メディアプロモートの始め方(テレビ編)

以前、主に新聞・web・雑誌のメディアプロモートについての記事を書きました。

【PR入門編】メディアプロモートの始め方

2017年1月24日
弊社には、テレビ専属のプロモートチームがありますが、テレビチーム以外のメンバーも積極的にテレビ局へ足を運びアプローチをしております。
そこで今回はテレビに対しての、メディアプロモートについて書きたいと思います!

・番組ごとの担当者の仕組みを理解する

テレビに限った話ではありませんが、メディアへの情報提供は適切な人物へ届けることがとても重要です。男性誌や女性誌の場合ですと、「美容担当」「食担当」「トラベル担当」などと分かれていたりしますが、テレビの特に帯の情報・報道番組の場合、コーナーや分野(医療担当、など)ごとに担当が分かれている番組もあれば、曜日(月曜日担当、など)や日付ごと(〇月〇日担当、など)に分かれている番組もあり、様々です。

例えばあるPRイベントを7/3(火)の15:00に実施する場合、放送されるとすれば翌日になる可能性が高いため、曜日割の番組であれば水曜日担当、日付割の番組であれば7/4担当に情報提供することが最も適切です。そのため、番組ごとにどのように担当が割り振られているか事前に把握し、アプローチすることがとても大切です。
(イベント実施時間が午前or午後か、アプローチする番組が朝or昼or夕方かによっても、どの曜日や日付の担当者にアプローチすべきか変わるため、そのあたりも意識してみてください。)

とはいえ、全ての番組の仕組みをイチから探っていくのは困難ですので、まずはアプローチ優先度が高い番組から探っていき、なんとなくパターンを掴んでみてはいかがでしょうか。弊社は番組ごとの割り振りや、担当者を日々更新してリスト化しているため、適切にアプローチすることができます。

・まずは果敢に話しかけてみる

ある番組へのアポがとれた場合、その番組の担当者との話しが終わりすぐに局から退出しているとしたら、それは非常にもったいないです。
「他の番組へもアプローチしたいけど特に知っている担当者がいない」のであれば、デスクに座っている方に果敢に話しかけ新しいリレーションを開拓しましょう!(オンエア中や直前、明らかに忙しそうな時は避けるなど、空気は読みましょう)
きちんと趣旨を説明すれば、話を聞いてくれる方は大勢います。
タイミングが悪く話す時間がなければ名前だけ尋ね、後日改めるなど今後に活かす方法をいくらでもあるはずです。番組にもよりますが、オンエアの1時間後あたりは狙い目です!

・情報提供は直前まで粘る

担当者を掴んだとしても、FAXやメールで流しただけでは必ず資料を読んでくれるとは限りません。番組には1日に何百枚とメールやFAXでリリースが届くため、見逃されている可能性が高いです。
そのため、大事な情報は手渡しする、電話でプッシュする、資料を再送するなど、粘り強くアプローチし、確実に情報を届けるようにしましょう。また仮に適切な担当者に情報が渡ったとしても、企画は直前に決まることが多く、イベントの参加連絡などは前日に来ることがよくあります。
そのため、前日まであきらめず粘り強くアプローチしましょう。

いかがでしたでしょうか。他にもテレビプロモートのコツはたくさんありますので、より詳しく知りたい方は、弊社までお問い合わせください。

【ニックネーム】こみまゆげ
【これまで担当した業界】都道府県、医療、保険など
【趣味】流行ってるもの、ことに手を出す(食・健康・エンタメ系なんでも)
【プチ自慢】どんな犬も懐かせる