こんにちは。
さて、ここのところ気温が下がり、
猛暑から一転して秋になった感があります。
季節の変わり目には体調を崩しやすいのですが、
皆さんも風邪などひかれないよう、ご注意ください。
さて、私たちは先日、休止することになった展示施設の
PRをお手伝いしていました。
最終日にはセレモニーが行われ、「蛍の光」が流れる中で、
職員が手を振り、シャッターが下りる、感動的なフィナーレでした。
さて、私たちは通常、何か新しいものが始まるときにPRを行います。
そのため、このようなフィナーレのPRをすることは珍しい体験でした。
その中で気づいたこともありました。
休止することになった展示施設では、
最後の企画展でどのような展示するかを検討し、
それまでの歴史を振り返る特別展を行うこととなりました。
その中で、施設の中で今まで公開してこなかった部分を公開する
バックヤードツアーなどの企画も実施しました。
この企画はヒットし、多数の参加申し込みがありました。
これは、それまでの歴史を振り返る中で、
新たなPR価値を発掘できた事例だと言えます。
このような「PR価値」の見直しという作業は、
企業などでも、何かのタイミングがない限り、なかなかできないことです。
それでも、「PR価値」の見直しの作業は、
意識して、定期的に行うべきだと思いました。
それにより、PRの可能性が広がるからです。
もしかしたら、PR力が高い会社というのは、
自社のPR価値を常に探求し続けている会社なのかもしれません。
私も、クライアントのPR価値を探求し続けていきたいと改めて思った
そんな、今年度上半期の最後の日でした。
今週から今年度下半期となる会社も多いかと思います。
皆さまもこの期に自社の「PR価値」を見直してみるのはいかがでしょうか。
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