今こそ“地方活性化”ネタの活用を!

4月に入り、弊社にも新卒社員が6名入社しました。
慌ただしさとともに「活気」も生まれています。
改めて、新卒採用は社内活性化策として有効だと実感しています。
さて、このたびは地方の中小企業や
社会貢献活動に取り組んでおられる企業が、
メディアにも取り上げられるとっておきの方法をご紹介します。
昨今、“地域活性化”に関する報道を多く見かけるようになりました。
地域経済を復興させるための施策や、
文化・伝統を保護し、未来へ継承していくための取り組みなどです。
皆さんもTVや新聞などでご覧になったことがあると思います。
しかし、私がメディア分析を行った結果から言えることは、
それらの多くは、行政機関が主体であるということです。
一般企業が「地域活性化」という切り口でマスコミ露出される機会は、
まだまだ少ないようです。
それなら、地方の中小企業や、社会貢献活動に取り組まれている企業は、
「地域活性化」という切り口の施策を行うことで、
メディアに露出できるチャンスがあるのではないでしょうか。


昨今は、商品やサービスの価格や機能での差別化が難しくなっています。
こうした中で企業にとってはブランド力が重要になってきています。
ブランドは商品名やロゴだけではありません。
最近は企業の「社会に対する姿勢」も重要視されています。
そこで注目すべきテーマが“地域活性化”です。
“地域活性化”に関わるブランディングをすることで、
企業のアイデンティティーが明確になり、他社との差別化が可能になります。
先日、私はある地方企業から問合せを受けました。
その企業は地域社会への貢献、環境保護活動の啓蒙という目的で、
環境教室の開催や植栽活動に取り組まれておりましたが、
その活動について、社外の認知度が高くありませんでした。

マスコミを活用した情報発信を積極的にしていなかったためです。

仮にマスコミに対して、しかるべきタイミングでPR活動をしていれば、
地域活性化に貢献する企業として話題を喚起できていたかもしれません。
少なくとも地方メディアには掲載され、企業認知度アップに貢献していた
可能性が十分にあります。
また、同社は社内の教育制度がしっかりされていました。
社内にマイスター制度というものが確立されており、
社員が明確な目的を持ってスキルアップできる環境があるのです。
この制度を活用して「エコマイスター」という称号を導入し、
(地域活性化や環境保全の知識に優れた社員に称号を与える)
例えば日刊工業新聞の「マイスターに聞く」というコーナーに
メディアアプローチをしていけば、取り上げて頂く可能性は
高まるのではないでしょうか。
実際にメディアは“地域活性化”のテーマで
地方企業を取り上げることが多いです。
今年より日経ビジネスでは「隠れた世界企業」というコーナーで、
地方の中小企業でありながら世界的にビジネスを展開している
成長企業を毎号取り上げています。
日経産業新聞でも、「キラ☆星」というコーナーで、
全国各地の地方のユニーク企業を取り上げています。
日刊工業新聞では、先ほどの「マイスターに聞く」以外でも、
毎日、地方の中小企業を数多く紹介しています。
このように、“地域活性化”というテーマは、地方の中小企業にとって、
活用のし甲斐があるPRネタなのです。
競合企業に先取りされないように、すぐにでも活用してみて下さい。
御社の中に、活用し切れていないネタは落ちていませんか?
御社の魅力が埋もれてませんか?

新たな期の始まりです。
社会動向を今一度見渡してみて、御社の事業内容や取り組みとの
関連性を再考する良い機会かもしれません。

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