「インタビュー企画」で、メディア露出を実現へ

こんにちは
今回は、最近私が手がけた
メディア露出の成功事例を紹介したいと思います。
それは、あるテーマについて
精通する専門家・著名人にインタビューを行い、
その内容をメディアに提案し、掲載していただくという
「インタビュー企画」の事例です。
現在、私が担当しているクライアントは、
世界中の人々に読み継がれている、
ある書物からビジネスの原則を学び、
成功されている方です。
実は同じように、その書物から成功のヒントを得ている
数多くの著名人・有名人がいることがわかり、
前述のクライアントをインタビュアー(取材をする人)として、
その方たちにインタビューを行う「インタビュー企画」を、
あるメディアに提案したところ、掲載が決定しました。
今回は、どなたでも実践できる、
インタビュー企画の立案から
掲載までの手順・ポイントをお伝えいたします。


【インタビュー企画の立案・掲載までの手順・ポイント】
(1)インタビュアー(取材をする人)を選定
(2)インタビュイー(取材を受ける人)を選定

→あなた、またはあなたが働く企業が
強みとする分野に精通した専門家・著名人を選定
(3)企画書を作成し、コラム・寄稿を
掲載しているメディアへ提案
<ポイント>
企画書への主な記入内容としては、
企画趣旨、インタビュイー(取材を受ける人)の候補者名、
インタビュアー(取材をする人)のプロフィールです。
ここで特に重要なのは、その企画が
メディア側がターゲットとしている読者に
“刺さる”内容であるかを、メディア側に提示できるかです。
例えば、前述の私が担当するクライアントの
ある書物をテーマしたインタビュー企画で説明しますと、
掲載予定のメディアの読者層は、
企業の部長以上の役職の方でした。
そこで、例えば
「世界的に有名な経営学者である
ピーター・ドラッカーも、“ある書物”を参考にしていた事実」や、
「その具体的内容」をメディアの担当者にお伝えしたところ、
掲載が決定したのです。
(4)メディアからの許諾をいただき次第、
インタビュイー(取材を受ける人)候補者へ
インタビューの打診
→掲載予定のメディアの媒体情報や、
掲載されることによるメリットをお伝えすることが、
インタビュー候補者から承諾をいただくためのポイントです。
(5)インタビュー内容を元に原稿を作成し、メディアへ提出
(6)後日、掲載
以上のような手順です。
PRの一手法として活用していただければ幸いです。
それではまた来週。

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