単にメディア露出、SNS拡散など
目立てばよいということではないと思う。
この記事の目次
パーソナルブランディングの目的は、単に「有名になる」ではないはず...
パーソナルブランディング、セルフブランディング、専門家ブランディング、名称は何でもよいのですが、ネットやSNSの発達により「個人PR」が可能な時代となって久しいことはいうまでもありません。
当方はPRエージェンシーとして「パーソナルブランディング」サービスを手掛ける業界トップクラスの実績を持ち、100名以上の医師/士業/経営者/ビジネス書のベストセラー著者/様々なジャンルの専門家を担当してきました。
ご依頼いただくきっかけもいろいろです。
「以前、出版したが失敗した。ちゃんとした書籍を出版し直したい。」
「あまり事業が順調ではない..問合せや売上を伸ばしたい。」
「売上は安定しているので、ブランディング力をUPしたい。」(素晴らしい!) など...
お金か? 仕事増やすため? 何のためのメディア露出か、前もって肝を決める。
パーソナルブランディングの目的は、やはり以下のような理由に集約されていくのかなと思っています。
② メディアに露出し知名度をUPしたい
③ SNSで話題を起こしたい
④ 出版を実現したい
⑤ ブランディング力をUPさせ、信頼度や認知度をUPさせたい
単にメディア露出といっても、TV番組に露出すれば、その日その週はお客さんが増えるかもしれませんが、翌週には忘れられてしまうということはありえます。
一方、ネットニュースに良い記事で掲載された場合は、TVの昼間の情報番組よりも、リーチしたいお客さんに多く、長く届くということも十分ありえます。
「専門家」としてのキャリアを極めるため
いずれにせよ、パーソナルブランディングは専門家としての専門性をより極めるための手立てであるわけです。
単に「タレントになりたい人」は、芸能事務所の方が向いている
単に有名になりたい人は、パーソナルブランディングのようなこつこつとしたマーケティング手段ではなく、芸能事務所の文化人部門と契約したり、芸名をつけてタレントになってしまえるのであれば、その方がよいのではと思う専門家の方もいらっしゃいます。
芸能事務所の文化人部門で、バラエティー番組やワイドショーにコメンテーターとして出演できれば幸せという方は、そのようなトライもされてみてもよいかもしれません。
まとめると、、、
パーソナルブランディングの目的は、自身のジャンルにおける専門家として第一人者として認められるためのコアビジネスの確定と実績づくりという観点から、今後もご一緒に取り組んでまいりましょう。