【生態研究】PR会社で働く人たち

こんにちは。
一般の方はもちろん、企業広報の方たちからも「何している人たちなの?」「どんな人たちなの?」とあまりその生態が知られていないPR会社の人間たち。。。

どんな業界にも、そこで働く人たちの“あるある”というのが存在すると思います。

ちょっとした豆知識ではありますが、もしPR会社と既に付き合いがあるあるいは今後考えている…という方は、知っておくとより一層いっしょに働きやすくなるかも!?…しれません。

― PR会社で働く人間の特徴や傾向 -

◆その1~ 自分の会社のことより、クライアントについて詳しい

当然ですが、クライアントの代弁者としてメディアに情報を届ける存在なので、会社の基本情報から新規事業の内容、人材育成制度など、様々な情報をインプットしています。
クライアントの社員数や売り上げ推移はスラスラ答えられるけど自社の数字はどうだったっけ?…なんてことも。

◆その2~ 何をみてもクライアントにつなげたくなる

プライベートでテレビを見たり、旅行に行ったり…そこで見聞きしたものや新たな発見があるとすぐにクライアントのPRにつなげられるのでは?と考えてしまいます。

◆その3~(警察ではないけれど)現場100回の魂を持つ

PRネタは会議室や自分の机でPCとにらめっこしながら考えることもありますが、現場に眠っていることも多いので、クライアントの店舗や社員教育の場スポーツであれば大会など、様々な場所に出没します。(もちろんクライアントの許可を取ってからですが)
クライアントの広報担当以外の社員との接点も多くなるのですが「自分よりいろんな場所に行ってますね!」なんて言われることも。

◆その4~ 家を見るとどんな会社のPRをしているか想像できる

メディアリレーションを行う上では、クライアントの商品・サービス知識だけではなく競合他社の商品・サービスについても知っておくことも重要です。
そのため、自宅にも競合他社の商品や関連図書がたくさんストックされています。
家族は、またなにか新しいことが始まったなと気づいていることでしょう。(もちろん秘密保持契約があるので、クライアントがどこなのか誰なのかはわからないのですが)

◆その5~ 自分のプロフィールより他人のプロフィールがうまく書ける

クライアント企業の社長や社員のPRをすることも多く2時間程度のヒアリングで、その方々のこれまでの歩みを聞き魅力的なプロフィールを書くことができます。
でも自分のプロフィールは…なかなか書けません。

いかがでしたでしょうか?
もちろんPR会社の社員全員に当てはまるわけではありませんがPR会社で働く人間の生態をほんの少し公開いたしました!

こんな人たちと働きたいと思ってもらえましたら当社にはこういった社員が多く在籍するのでぜひお声がけください☆