こんにちは。今回は、PR業務でマストのメディアリストのメンテナンスについて、ご紹介します。
PRは、メディアリストのメンテナンスが勝負
①効果的なPR業務は、メディアリストの質に比例する
広報に携わる関係者には基本中の基本ですが、最新のメディアリスト以上にPR業務を行う上で心強い武器となるものはありません。
リストの精査・更新がしっかりなされていれば、伝えたい情報を取材してもらいたい媒体の担当者にピンポイントに、そしてタイムリーに届けることが可能になり、即取材決定となるケースも決して珍しくはありません。
②リストの定期的なメンテナンスを行う
メディア業界は担当者の異動が多いことも事実です。例えば、正規な担当者ではなく、一時的に担当しているといったケースもあるため、一度担当者を割り出せたからといって、定期的に担当者の確認を行うことが重要です。
また、特にリストの更新に欠かせない時期は、年度の変わり目である4月です。多くの企業が人事異動となるのと同様に、メディア業界も担当者が変わる可能性が大きい時期です。
③各媒体の「副編集長」を押える
メディアリストを管理する上で、アプローチしたいメディアの担当者を押えることは当たり前ですが、各メディアの責任者を押えることも重要です。例えば、記者発表会やイベントなどに誘致する際、雑誌であれば編集長を押えることができればそれにこしたことはないですが、このような場には、編集長ではなく副編集長が出席することが多いのが事実です。
このため、各担当者に加え副編集長を押えることもメディアリレーションを構築するうえで非常に有効です。
以上のことが、弊社でメディアリストのメンテナンスを行う上で心掛けているポイントのひとつです。
ぜひメディアリストに磨きをかけてPR業務の成果を上げてください!
【これまで担当した業界】出版、レジャー、自動車
【趣味】ドライブ、スノーボード、フットサル、芸術鑑賞(ライブ、美術展)、猫と遊ぶ
【プチ自慢】プロOBチームとのフットサル大会の試合で、チームで唯一得点をあげたこと。