広報担当者の必須スキルに「写真撮影」!?

こんにちは。“おみみにアニマル”です。

つい先日、クライアントが参加するスポーツイベントに行き、3日連続で、人間が動物にまたがり走ったり障害物をジャンプする様子を朝から晩までカメラで撮り続けるという仕事をしてきました。

「いったい何の仕事だ!?」と思われてしまうかもしれませんね(笑)

近年、FacebookやInstagramといったSNSが企業の情報発信ツールとして定着し、これらの運営を広報管轄で行っている企業も少なくありません。
今回のクライアントもその一社で、SNSにアップするための写真撮影のお手伝いで行ってきました。

「いいね!」や「リーチ数」を伸ばすためには、写真が重要と言われているFacebookやInstagramに広報担当者はどう立ち向かうべきか!?

今回は、素人広報でもすぐに実践できる3つのコツをお伝えします。

素人広報でもすぐに実践できる3つのコツ

1.ターゲットと感情を意識する

SNSにアップした写真を誰に見てもらいたいか、そして、見た後にどう感じてほしいかを考え撮影することが重要です。

ターゲットは女性?それとも学生?
伝えたいのは迫力?それとも面白さ??

これらを決めることで、どんな風に写真を撮るかが決まりやすくなります。

2.アングルを変え、「普通じゃない」を演出

通常、素人だと立ったままでカメラを構えることが多いと思います。
ただ、それはほかの人とも同じ目線。
そこでおススメなのがしゃがんでローアングルで撮ってみる、あるいは脚立にのり上から撮ってみるという方法です。

今回はスポーツで迫力を伝えたかったのでローアングルから撮影したら、大成功!
やはり躍動感が強調され良い写真が撮れました!←自画自賛

3.小道具を使いオリジナリティを演出

季節が感じられる写真は比較的支持されると言われています。
ただそれだけだと、面白みに欠けてしまうため、小道具で演出してみるというのも方法の一つです。

例えば今は紅葉シーズンということで、今回は落ち葉を集めて舞い上がらせ写真を撮る…というのを30過ぎた人間が一人でトライしていました。
周りの人からみたら、危ない人かと思われたかもしれませんが、それくらいいろいろ試してみるのが大切です!!

おまけ.プロをまねる

今回のスポーツイベントにはプロやアマチュアのカメラマンがたくさんきていました。どんな場所、どんな角度から撮影しているのかをみて、同じように撮影してみると、これがやっぱりいつもより素敵な写真になりました(笑)

このように私たちPRコンサルタントはクライアントがSNSでお困りの際には、解決策を提示するだけではなく、自ら動くことで解決を図ることもあります。
SNSに関わらず、何かお困りの際はお気軽にご連絡ください。

【ニックネーム】 おみみにアニマル
【これまで担当した業界】 スポーツ、習い事、金融、化粧品、教育、食品、人材な

【趣味】 ものづくり! 何かを作っているときは集中力がMAXに★ 
【プチ自慢】 眠りたい!と思った瞬間にどこでも寝られること